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外紅白木蓮(ソトベニハクモクレン)はモクレン科モクレン属の落葉小高木である。
木蓮(モクレン)と白木蓮(ハクモクレン)の交雑種の1つである。
これらは19世紀のヨーロッパで盛んに交雑が行われ、マグノリア・スーランジアナと呼ばれる。
本種もその1つである。
別名を錦木蓮(ニシキモクレン)という。
ほかに更紗木蓮(サラサモクレン)などの品種がある。
樹高は3メートルから7メートルくらいである。
樹皮は灰色で木目は細かい。
葉は広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は10センチくらいある。
花びらは9枚あるように見えるが、花弁6枚と萼片3枚よりなる。
雄しべと雌しべはたくさんあり、螺旋状につく。
花びらの外側のつけ根の部分が紫色で、先に向かって薄くなる。
花弁の内側は白い。
属名の Magnolia はフランスの植物学者「マニョルさん(P. Magnol)さん」の名からきている。
種小名の soulangiana はフランスの園芸家「スーランジューボダン(E. Soulange-Bodin)さんの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Magnolia x soulangiana
★花びらの裏と表で色を変え
ぼかし入れば花は幻

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