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- 2012.03.26 緋の司枝垂(ヒノツカサシダレ)
- 2012.03.25 鹿児島紅筋入(カゴシマコウスジイリ)
- 2012.03.24 夫婦枝垂(メオトシダレ)
- 2012.03.23 春日野錦(カスガノニシキ)
- 2012.03.22 紅辛夷(ベニコブシ)
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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緋の司枝垂(ヒノツカサシダレ)はその園芸品種(花梅)の1つである。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2~3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の濃い桃色をした八重咲きの中輪(花径20~25ミリ)である。
花弁の先は丸く、白くて長い雄しべが目立つ。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hinotukasa-shidare'
★紅の色誰にも負けぬ緋の司
枝垂れる姿色香を増して

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鹿児島紅筋入(カゴシマコウスジイリ)はその栽培品種の1つである。
「鹿児島紅」の読み方は「カゴシマベニ」とするものもあり、撮影地の表示も同様であった。
「筋入」は若い枝に筋が入るもののことを言う。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の濃い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は波打たず平たい。
花は平開し、雄しべも紅色になる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kagoshimakou-sujiiri'
★一際の輝き放つ鹿児島紅
枝の姿が趣き加え

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
夫婦枝垂(メオトシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
「夫婦」の由来は、雌しべが2本ついて夫婦のように2つの実を結ぶことがあることからきている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。
学名:Prunus mume 'Meoto-shidare'
★地によりて白花あれば紅花も
素性やいかに夫婦の枝垂れ

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
春日野錦(カスガノニシキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の色は白と桃色に咲き分け、絞りになるものもある。
なお、上記は春日野(カスガノ)の特徴である。
これに「錦」を加えた名を冠するものは撮影地以外では見当たらず、「錦」の由来についても未解明である。
盆栽の用語で若枝に雲状の斑点が錦状に入るものを「錦性」というが、この例のように枝の形状と関連しているのかもしれない。
同様の命名例が水戸の偕楽園の塒出錦(トヤデノニシキ)に見られる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kasugano-nishiki'
★錦の名梅では何を意味するか
謎は深いが花美しく

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辛夷(コブシ)はモクレン科モクレン属の落葉高木である。
漢字では「拳」とも書く。
北海道から九州にかけて分布し、山野に普通に生える。
また、庭木とされる。
海外では、済州島にも分布する。
紅辛夷(ベニコブシ)はその園芸品種である。
近縁種の四手辛夷(シデコブシ)の変種を紅辛夷(ベニコブシ)というが、本種とは異なる。
樹高は5~18メートルである。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄い紙質で、先は急に尖る。
開花時期は3~4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
辛夷(コブシ)の花は白いが、本種は紅色を帯びる。
よい香りのする大きな6弁花である。
実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)を集めた瘤状である。
10月ころに熟し、集合果が裂けて赤い種子が白い糸で垂らす。
和名の由来は、蕾の形や実の形を「拳」に見立てたものである。
属名の Magnolia はフランスの植物学者「マニョルさん(P. Magnol)」の名にちなむ。
種小名の praecocissima は「最も早い」という意味である。
品種名の Rosea は「バラ色の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
Magnolia praecocissima 'Rosea'
★思うまま開く花びら紅帯びて
梢の揺れを楽しむように
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