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植物図鑑ブログ

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桜蘭(サクララン)はガガイモ科サクララン属の蔓性常緑低木である。
九州の南部から沖縄にかけて分布し、海岸近くの林の中などに生える。
海外では、台湾、中国の南部、インドネシア、インド、南太平洋、オーストラリアなどにも分布する。
草丈は1~2メートルである。
気根(空気中に伸びる根)を出し、樹幹や岩上を這いのぼる。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)
葉の質は厚くて艶がある。
開花時期は6~10月くらいである。
葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、手鞠状に白い花が集まってつく。
花冠は5つに裂け、淡い紅色を帯びる。
花冠の真ん中は星形に赤く色づく。
花はよい香りがする。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
和名の由来は、花の色が桃色で、葉が蘭に似ていることからきている。
属名の Hoya はイギリス人の園芸家「ホイ(T. Hoy)さん」の名からきている。
種小名の carnosa は「肉質の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Hoya carnosa


★宝石を思わすような桜蘭
 手鞠のような房をぶら下げ




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御山下野(オヤマシモツケ)はバラ科シモツケ属の落葉小低木である。
丹沢大山、箱根の駒岳や双子山、富士山などの高地に分布し、風の強い草地に生える。
分類上は、下野(シモツケ)の高山型とされている。
命名者は牧野富太郎博士である。
樹高は60センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~8月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、鮮やかな紅紫色の花をつける。
花弁は5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Spiraea はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の alpina は「高山に生える」という意味である。
写真は8月に志賀高原の東館山高山植物園で撮った。
学名:Spiraea japonica f. alpina(=Spiraea japonica var. alpina)


★鮮やかなピンクの色が目を奪う
 御山下野見事に咲いて




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岩南天(イワナンテン)はツツジ科イワナンテン属の常緑低木である。
日本固有種である。
本州の関東地方西部、中部地方南部、紀伊半島に隔離分布し、太平洋側の山地の日陰の岩場や林の中などに生える。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は長さ5~9センチの細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚く、艶がある。
葉の先は鋭く尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~8月である。
葉の脇に白い筒状花を数個下向きにつける。
花冠の先は浅く5つに裂ける。
雄しべは10本である。
艶のある葉は秋にはきれいに紅葉する。
花の後にできる実は扁球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、岩場に生え葉が南天(ナンテン)に似ているというところからきている。
属名の Leucothoe はギリシャ語でバビロン王オルカモスの娘「レウコトエ(Leucothoe)」の名からきている。アポロとの恋に陥り、父に地中に埋められて死んだという伝説がある。
種小名の keiskei は明治初期の植物学者「伊藤圭介さんの」という意味である。
写真は7月に芦ノ湖野草園で撮った。
学名:Leucothoe keiskei


★岩場からぶら下がり咲く岩南天
 日陰が好きと背を低くして




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伊吹防風(イブキボウフウ)はセリ科イブキボウフウ属の多年草である。
北海道から本州の近畿地方にかけて分布し、山地の草原や岩場に生える。
和名の由来は最初に伊吹山で見つかったことからきているが、伊吹山は分布域から見ればほぼ南西限である。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
草丈は40~100センチくらいである。
全体に毛がある。
葉は2~3回3出複葉で、小葉は細かく切れ込む。
3出複葉は1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形で、それをもう1~2回繰り返す。
開花時期は7~9月である。
複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出して、小さな白い花をつける。
花弁は5枚で、花弁の先は爪状に内側に曲がる。
萼片は5枚で、三角形をしている。
雄しべは5本で、花弁より突き出す。
花の後にできる実は卵形の分果(複数の子房からできた果実)で、短くて白い毛が密生する。
根は生薬で和防風(わぼうふう)といい、発汗、解熱、鎮痛などの薬効がある。
海岸に生える浜伊吹防風(ハマイブキボウフウ)や高山に生える高嶺伊吹防風(タカネイブキボウフウ)などの変種がある。
属名の Libanotis はギリシャ語の「libanos(よい香り)」からきている。植物体がよい香りを発することから名づけられた。
種小名の ugoensis は「羽後(秋田県)の」という意味である。
変種名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は8月に志賀高原の東館山高山植物園で撮った。
学名:Libanotis ugoensis var. japonica(=Libanotis coreana)


★小柄でもセリ科の花の特徴は
 しっかりとらえ伊吹防風




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鬼薊(オニアザミ)はキク科アザミ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の東北地方(岩手県)から中部地方(石川県)にかけて分布し、日本海側の山地や亜高山、高山の草地に生える。
基準産地は福島県の会津地方である。
草丈は40~100センチくらいである。
茎には毛が多い。
特徴は花の咲く時期まで根際から生える葉が残ることである。
根際から生える葉は長い楕円形で長い柄がある。
葉は羽状に裂け、裂片の先には棘がある。
茎につく葉は互い違いに生え(互生)、上部ほど小さくなる。
茎葉につけ根の部分は茎を抱く。
開花時期は6~9月くらいである。
茎先に2~3輪の紅紫色をした花(頭花)が固まって下向きにつく。
頭花は筒状花からなる。
総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は暗い紫色の筒状鐘形で、粘る。
総苞片は6列で、反り返らない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cirsium はギリシャ語の「cirsos(静脈腫)」からきている。静脈腫に薬効のある植物につけられた名が転用された。
種小名の borealinipponense は「北日本の」という意味である。
写真は8月に志賀高原の東館山高山植物園で撮った。
学名:Cirsium borealinipponense


★厳つさも中ほどなるか鬼薊
 頭(こうべ)を垂れて何に耐えるや




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