忍者ブログ
HOME Admin Write

植物図鑑ブログ

毎日「今日の花」を載せ、時々「植物図鑑」のサイト情報などを載せます。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



鋸草擬き(ノコギリソウモドキ)はキク科ノコギリソウ属(アキレア属)の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方、東ヨーロッパなどである。
和名を西洋鋸草擬き(セイヨウノコギリソウモドキ)とするものもある。
草丈は50~100センチくらである。
ノコギリソウ属の仲間と同様に葉は羽状に細かく切れ込み、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8~9月である。
花の色は真ん中の筒状花と周りの舌状花とでコントラストがあり、西洋鋸草(セイヨウノコギリソウ)よりも色彩が豊かである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Achillea は古代ギリシャの医師「アキレス(Achilles)」にちなむ。彼の手で有効成分が発見されたことから名づけられた。
種小名の stricta は「硬い」という意味である。
写真は8月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Achillea stricta


★擬きとは笑止な名だと苦笑い
 すらりと伸びた花美しく




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





PR


小藪蘭(コヤブラン)はユリ科ヤブラン属の多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
本州の中部地方から沖縄にかけて分布し、山野の林の中などに生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国大陸などにも分布している。
別名を琉球藪蘭(リュウキュウヤブラン)ともいう。
草丈は30~50センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
藪蘭(ヤブラン)に比べて葉は細い。
また、本種の場合は地下茎を伸ばして広がり、群落をつくる点が異なる。
開花時期は7~9月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅紫色の花をやや疎らにつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Liriope はギリシャ神話の水の女神「リリオーペ(Leiriope)」の名からきている。
種小名の spicata は「穂状の」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Liriope spicata


★びっしりと縁取るように陣地取り
 点々と咲く小藪蘭の花




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル









ケンタウレア・デアルバタはキク科ヤグルマギク属の多年草である。
原産地はコーカサス地方である。
英名はペルシャンコーンフラワー(Persian cornflower)という。
コーンフラワーはヤグルマギクのことである。
草丈は70~90センチくらいである。
根際から生える葉は羽状に切れ込む。
茎につく葉は粉白色を帯びる。
開花時期は5~9月くらいである。
花の色はピンクないし紅紫色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Centaurea はギリシャ神話に登場する「ケンタウルス(Centaurus)」に由来する植物名(centaurie)からきているとされる。
種小名の dealbata は「白くなった」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Centaurea dealbata


★かさかさと乾いた花のイメージが
 風土の違い伝えるようで




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル









銀梅草(ギンバイソウ)はユキノシタ科ギンバイソウ属の多年草である。
分類体系によってはアジサイ科とされる。
日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、山地の谷沿いや湿った林の中に生える。
草丈は40~80センチくらいである。
葉は長さが10~20センチの長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)があり、先が浅く2つに裂ける。
表面にも裏面にも粗い毛が生える。
開花時期は7~8月である。
茎先に淡い紅色をした球状の苞(葉の変形したもの)をつける。
やがて、この苞の中から白い花が現れる。
真ん中には白い梅の花に似た両性花が10~20個つき、周りには3枚の萼からなる装飾花が数個つく。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
近縁種が中国の湖北省に生育するとのことで、氷河時代の遺存植物と考えられている。
属名の Deinanthe はスペインの植物学者「deinos(異常な)+anthos(花)」からきている。不思議な花といった意味合いで名づけられた。
種小名の bifida は「2つに中裂した」という意味である。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Deinanthe bifida


★紫陽花の仲間なんだよ銀梅草
 長い歴史を生き抜き続け




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル










深山沙参(ミヤマシャジン)はキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草である。
日本固有種である。
本州の東北地方から近畿地方にかけて分布し、亜高山や高山の岩礫地や岩場に生える。
分類上は姫沙参(ヒメシャジン)の変種とされている。
基本種と比べると萼片の形が異なる。
違いは萼の縁にぎざぎざ(鋸歯)がないことである。
草丈は10~40センチくらいである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~8月である。
茎先に青紫色をした釣鐘状の花をつける。
花冠から花柱(雌しべの柄)が突き出ている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Adenophora はギリシャ語の「adenos(腺)+phoreo(有する)」からきている。植物体全体に乳液を出す腺細胞があることから名づけられた。
種小名の nikoensis は「日光の」という意味である。
変種名の stenophylla は「幅の狭い葉の」という意味である。
写真は8月に芦ノ湖野草園で撮った。
学名:Adenophora nikoensis var. stenophylla


★高山の岩場にじっとへばりつき
 深山沙参は鐘打つように





にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





フリーエリア
にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村



花の本屋さん

カウンター

カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

楽天

最新コメント
[02/12 kenji]
[12/31 kenken]
[08/23 龍]
[08/22 ポポ]

最新トラックバック

プロフィール
HN:
HP:
性別:
男性

バーコード
ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析







Copyright ©  -- 植物図鑑ブログ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]