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植物図鑑ブログ

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枸杞葉茄子(クコバナスビ)はナス科ナス属の常緑低木である。
原産地は南アメリカである。
ペルーのアンデス山地に生える。
樹高は1~2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から夏である。
葉の脇に花径3~5センチくらいの濃い紫色の花を数輪つける。
花冠は5つに裂けて横に開く。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
異名を Lycianthes lycioides という。
海外のサイトではこの名称のほうが見つけやすい。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の lycoides は「クコ属(Lycium)に似た」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Solanum lycoides


★枸杞の葉に似ているという名前だが
 並べてみてもはっきりしないね




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カリブラコアはナス科カリブラコア属の多年草である。
園芸上は一年草として扱われる。
原産地は南アメリカである。
かつてはペチュニア属に含まれていたものが分離された。
サントリーのミリオンベルを始めとして、各種苗メーカーが様々な品種を開発して販売している。
立ち性の系統と這い性の系統がある。
小輪だが花つきがよく、寄せ植え、ハンギングバスケット、花壇など様々な場で利用されている。
ペチュニアと比べると花が小さく、耐暑性、耐寒性に優れる。
また、葉はカリブラコアのほうが小さく細い。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は分厚く、艶がある。
開花時期は4月から10月である。
花径は2センチくらいである。
花冠は筒状で先が5つに裂け、喉の部分は黄色や白になる。
花の色は、赤、白、青、紫色、ピンク、茶色のほか、ペチュニアにない黄色やオレンジ色も含めて多彩である。
複色のものもある。
属名の Calibrachoa は19世紀のメキシコの植物学者「ブラコ(Caly Bracho)さん」の名からきている。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Calibrachoa sp.


★元気よく咲いて花壇を彩るよ
 カリブラコアを育ててみてね




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朝鮮薊(チョウセンアザミ)はキク科チョウセンアザミ属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
朝鮮の名がつくが、朝鮮原産ではない。
この場合の「朝鮮」は外国産を表す程度の意味合いである。
ヨーロッパでは、古代ギリシャ・ローマ時代から野菜として栽培されてきたという。
日本へは江戸時代の後期にオランダから渡来した。
あまり普及はしなかったという。
英名はアーティチョーク(artichoke)である。
アラビア語が語源で「大きな薊」を意味する。
草丈は150~200センチくらいである。
葉は羽状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。
葉の裏面には白い綿毛がたくさん生える。
開花時期は6~7月である。
茎先に花径10~15センチくらいある淡い紫色の大きな花(頭花)をつける。
総包片は肉厚で棘がほとんどない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花全体を茹でて食用とし、葉はハーブティーとして利用される。
属名の Cynara はギリシャ語の「cyno(犬)」からきている。花の周りの棘が犬の歯に似ていることから名づけられた。
種小名の scolymus は「棘の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Cynara scolymus


★大きさに度肝抜かれて立ち尽くす
 まるで怪物朝鮮薊




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川原柴胡(カワラサイコ)はバラ科キジムシロ属の多年草である。
本州から九州にかけて分布し、日当たりのよい河原や海岸の砂地などに生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、アムール地方、ウスリー地方などにも分布する。
草丈は30~70センチくらいである。
茎は根元から枝分かれをして、四方にひろがる。
茎は赤味を帯びており、長い毛に被われている。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉が13~27枚くらいで1枚の葉となる。
小葉の形は倒披針形で、羽状にさらに深く裂け、先は鋭く尖っている。
小葉と小葉の間に付属の小葉片があるのが特徴である。
開花時期は6~10月である。
茎先で枝分かれをして、花径10~15ミリくらいの黄色い小さな花を次々に開く。
花弁は5枚である。
萼の背面は緑色で、毛が生えてい。
近縁種の広葉の川原柴胡(カワラサイコ)の萼の背面は白い毛で被われ、葉に小葉片はない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は、川原に生える柴胡(サイコ)の意味である。
ただし、生薬の柴胡(さいこ)の原料となる三島柴胡(ミシマサイコ)はセリ科で、系統的には異なっている。
属名の Potentilla はラテン語の「potens(強力)」の縮小形である。同属の1種に強い薬効があったのでつけられた名である。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
写真は7月に国営ひたち海浜公園で撮った。
学名:Potentilla chinensis


★さらさらと乾く砂地に根を下ろし
 川原柴胡は花を開いて




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大唐綿(オオトウワタ)はガガイモ科トウワタ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
日本へは明治時代に渡来した。
草丈は50~150センチくらいである。
葉は大形の長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6~8月くらいである。
花序は薬玉のようで、暗い紫色をした五角形の花を咲かせる。
「唐綿」の名は、実が弾けると種にふさふさの綿毛がついていることからきている。
実は生花の材料として利用される。
英名はミルクウィード(milkweed)である。
傷つけると白い汁が出るところからつけられた名である。
根茎は利尿剤や下剤として用いられる。
属名の Asclepias はギリシャ神話の医術の神「アスクレピオス(Asklepios)」の名からきている。
種小名の syriaca は「シリアの」という意味である。
混同・誤認によりつけられた学名である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Asclepias syriaca


★つまらない花と言わずに少しだけ
 見つめてほしい私のことを




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