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スティラクス・スベリフォリウムはエゴノキ科エゴノキ属の常緑低木ないし高木である。
原産地は台湾、中国である。
樹高は4~20メートルくらいである。
樹皮は褐色である。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚く、表面は濃い緑色、裏面は白っぽい。
開花時期は5~6月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径10~15ミリくらいの白い花を垂れ下げる。
花冠は4つに裂けて反り返る。
雄しべは10本あり、飛び出た葯(雄しべの花粉を入れる袋)の色は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
中国名を「紅花」といい、樹皮がエッセンシャルオイルの安息香(ベンゾイン)の原料とされる樹木の1つである。
属名の Styrax はギリシャ語の「storax(安息香)」からきている。この属の植物の樹脂から安息香(ベンゾイン)が採れることから名づけられた。
種小名の suberifolium は「コルクのような葉の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Styrax suberifolium
★エゴノキの仲間と思えぬ花だけど
コントラストがとても綺麗で
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カルミアはツツジ科カルミア属の常緑低木である。
原産地は北アメリカの東部である。
基本和名はアメリカ石楠花(アメリカシャクナゲ)という。
オスボレッド(Ostobo Red)はその園芸品種である。
基本種の花の色は白ないしピンクだが、本種は花冠の外側が濃い紅色である。
樹高は1~2メートルである。
葉は長い楕円形で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で、艶がある。
開花時期は5~6月である。
蕾は鮮やかな紅色である。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花冠の外側が濃い紅色の花をたくさんつける。
花は開ききると白っぽく変わっていく。
花冠は先が浅く5つに裂けて、五角形の皿形になる。
花径は2センチくらいである。
雄しべは10本、雌しべは1本で、花冠から飛び出す。
萼片は5枚で、腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
花の後にできる実は5つの丸いでっぱりあるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Kalmia はスウェーデンの植物学者「カルム(Pehr Kalm, 1716-1779)さん」の名からきている。
種小名の latifolia は「広葉の」という意味である。
品種名の Ostbo Red は園芸家のオスボさんが選抜育種した赤花ということから名づけられた。
写真は5月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Kalmia latifolia 'Ostbo Red'
★鮮やかな紅色さっと人目ひく
オスボレッドの華麗に咲いて
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ブラシの木(ブラシノキ)はフトモモ科ブラシノキ属の常緑低木である。
ブラシノキ属はオーストラリアに34種が分布する。
本種の原産地は西オーストラリア州の南西部である。
日本へは明治時代の中期に渡来し、暖地に植えられている。
樹高は2~4メートルである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は硬い革質である。
開花時期は4~6月くらいである。
枝先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、ブラシのような花穂をつける。
濃い赤色のブラシの毛のように見えるものは雄しべである。
花弁や萼片は開花後すぐに落ちる。
花の色には白いものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「はかない恋」である。
属名の Callistemon はギリシャ語の「kallos(美しい)+ stemon(雄しべ) 」からきている。
種小名の speciosus は「華やかな」という意味である。
写真は5月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Callistemon speciosus(syn. Callistemon glaucus)
★派手派手の紅が焼きつくブラシの木
追いかけないでお願いだから
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熊四手(クマシデ)はカバノキ科クマシデ属の落葉高木である。
本州から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
樹高は10~15メートルくらいである。
樹皮は黒褐色で、縦に裂け目が入る。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
長さは5~10センチくらいで、先は尖り、縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)である。
側脈が明瞭でたくさんある。
開花時期は4~5月である。
葉の展開と同時に開花する。
雌雄同株である。
雄花穂は長さが10センチくらいで黄みを帯び、前年の枝から垂れる。
雌花穂は長さが5ランチくらいで若枝につき、花の後には果穂となって垂れる。
材は硬く、農器具や薪炭として用いられる。
「熊」は樹のたくましい様子を表す。
「四手」は実の垂れ下がる様子を神事で用いる四手にたとえたものである。
花言葉は「装飾」である。
属名の Carpinus はケルト語の「car(木)+pin(頭)」からきている。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は5月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Carpinus japonica
★ぶら下がる熊四手の花面白く
しげしげと見る寺の庭先
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虫取りビランジ(ムシトリビランジ)はナデシコ科センノウ属(リクニス属)の多年草である。
リクニス属はユーラシア大陸や北アフリカに15種から25種くらい分布し、和名はセンノウ属という。
YListはこの属をマンテマ属(Silene)に統合する立場をとっている。
本種の原産地は地中海沿岸地方やシベリアである。
かつてはビスカリア属(Viscaria)に分類され、今でも撮影地の小石川植物園ではこの分類に沿って表示している。
「虫取り」の名がつくが食虫植物ではなく、虫取り撫子(ムシトリナデシコ)と同様に花のつけ根に粘質の部分がある。
草丈は30~50センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は4~6月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2~3センチくらいの紅紫色の花をつける。
花びら(花弁)は5枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
なお、ビランジというのは日本の関東地方と中部地方に分布するマンテマ属の多年草の名称だが、語源は不明とされている。
属名の Lychnis はギリシャ語の「lychnos(ランプ)」からきている。アリストテレスの弟子のテオフラストスが用いた。
種小名の viscaria は「ねばねばした茎の」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Lychnis viscaria(syn. Viscaria viscosa)
★身を守るために粘液出しながら
爽やかに咲く虫取りビランジ
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