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縮葉縞葵草(チヂミバシマアオイソウ)はコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
学名のペペロミア・カペラタで表示するものもある。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は濃い緑色で艶があり、葉脈に沿って縮緬状の皺がある。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
和名の由来は、葉が縮緬状で葵に似て縞模様が入ることからつけられた。
英名はエメラルドリップル・ペペロミア(emerald ripple peperomia)である。
リップルは「さざ波を立てる」という意味で、葉の様子をたとえたものである。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の caperata は「皺のよった」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia caperata
★小さいが彫りが深いよこの葉っぱ
花もいいけど葉もまた楽し
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阿里山姫葉蘭(アリサンヒメハラン)はユリ科シマハラン属の多年草である。
シマハラン属はアジアに18種くらいが分布する。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
本種の原産地は台湾、中国、ベトナムで、標高400~1800メートルの林の中に生える。
縞葉蘭(シマハラン:Peliosanthes macrostegia)とシノニムで、YListではこの学名と名称を用いている。
草丈は30~50センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、長い柄がある。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紫色をした釣り鐘状の花を下向きにたくさんつける。
花被片の先は黄色い。
温室では冬にも花を咲かせるようである。
花の後にできる実は球形の液果状で青色に熟する。
なお、阿里山は台湾中西部の山岳地帯の名称である。
属名の Peliosanthes はギリシャ語の「pelios(暗い)+anthos(花)」からきている。
種小名の arisanensis は「(台湾の)阿里山の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peliosanthes arisanensis(syn. Peliosanthes macrostegia)
★目立たない花より葉っぱが目立つかな
エキゾチックな名前が勝って
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筑紫岩杪羅(ツクシイワヘゴ)はオシダ科オシダ属の常緑多年草である。
「羅」の文字にはキヘンがつくが、ここでは仮に用いている。
日本固有種である。
本州の房総半島から九州にかけて分布し、山地の湿った林の中に生えるシダ植物である。
根茎は太くて短く、直立する。
葉は根際から束になって生える(束生)。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、長さは80センチくらいある。
羽片には柄があり、10~20対くらいある。
近縁種の岩杪羅(イワヘゴ)の羽片は20~30対くらいある。
胞子嚢群は全体に散在し、包膜(胞子嚢群を包みこんで保護する膜)は小さい。
和名の由来は、最初の発見地からきている。
属名の Dryopteris はギリシャ語の「dry(樫)+pteris(羊歯)」からきている。樫の木に着生するということから名づけられた。
種小名の commixta は「混合した」という意味である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Dryopteris commixta
★シダ園にどんと構えるその姿
自然の中では区別できぬが
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大木蓮子(オオイタビ)はクワ科イチジク属の蔓性常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、海岸に近い山地や崖地などに生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
木蓮子(イタビ)というのは犬枇杷(イヌビワ)の別名である。
近縁種に木蓮子葛(イタビカズラ)があり、それよりも大形だというのが名の由来である。
樹高は1~3メートルくらいである。
気根(空気中に伸びる根)を出して他のものに絡まって伸びる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先はわずかに尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で厚い。
開花時期は5~7月である。
雌雄異株である。
無花果(イチジク)と同じように隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
花の後にできる実は3~5センチの球形で無花果(イチジク)に似ており、11月ころに黒紫色に熟する。
実は食用にするところもある。
葉に斑が入った園芸品種もあり、生垣などにもされる。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の pumila は「小人のような」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Ficus pumila
★めずらしい名前に出会い興味もつ
木蓮子というのはどこから来たの
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金明竹(キンメイチク)はイネ科マダケ属の常緑高木である。
真竹(マダケ)の近縁種である。
黄金色の稈に緑色の縦筋が入るのが特徴である。
中国原産説と日本自生説がある。
石川県加賀市篠原町、福岡県杷木町、群馬県赤城村などのものが天然記念物に指定されている。
また、各地で庭園樹として植えられている。
樹高は6メートルから10メートルくらいである。
葉は幅の広い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は初夏だが、開花するのは稀である。
稈の色は伐採すると消えてしまう。
属名の Phyllostachys はギリシャ語の「phullon(葉)+ stachys(穂)」からきている。葉片のついた苞に包まれた花穂の形から名づけられた。
種小名の sulphurea は「黄色の」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Phyllostachys sulphurea(syn. Phyllostachys bambusoides f. castillonis)
★どのように育ったものか不思議だね
黄金の色は夢にいざない
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