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千日紅(センニチコウ)はヒユ科センニチコウ属の一年草である。
原産地は北アメリカ、中央アメリカである。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
花期が長いことから仏花として好まれ、名の由来ともなっている。
また、江戸時代の中期には既にドライフラワーとして利用されたという記録もあるという。
草丈は40センチから50センチくらいである。
全草に毛が生えており、よく枝分かれをする。
葉は楕円形で先が尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉は向かい合って生える(対生)。
開花時期は7月から11月である。
茎先にボンボンのような丸い花(頭花)をつける。
花のように見え丸い部分は苞(花のつけ根につく葉の変形したものが発達したものである。
花の色はピンク、白、紅紫などがある。
俳句の季語は夏である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Gomphrena globosa
★爽やかな季節迎えて千日紅
ピンクの頬をずらり並べて
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