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雛草(ヒナソウ)はアカネ科ヒナソウ属の多年草である。
原産地は北アメリカの東部で、湿った草原や岩の傾斜地などに生える。
日本へは昭和時代の後期に園芸植物として渡来した。
性質が強健なので、逸脱し野生化している。
英名はコモン・ブルーエッツ(comon bluets)である。
ブルーエッツはアカネ科の草を意味する。
草丈は5~20センチくらいである。
匍匐枝(ランナー)を伸ばして広がる。
葉はへら形ないし被針形で向かい合って生える(対生)。
ほとんどが根元から生える葉である。
葉は冬でも緑なので常磐薺(トキワナズナ)の別名がある。
開花時期は3~6月である。
茎先に花径1センチくらいの小さな花を1個ずつつける。
花冠は4つに裂ける。
花の色は白ないし淡い青で、中心部が黄色い。
属名の Houstonia はスコットランドの植物学者「ホーストン(William Houston, 1733没)さん」の名からきている。
種小名の caerulea は「青色の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの野草展で撮った。
学名:Houstonia caerulea
★雛草と可愛い名前貰ったよ
みんなのために元気に咲くよ

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