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ギッバエウム・ディスパーはメセン科ギッバエウム属の多年草である。
南アフリカのケープ地方に分布する多肉植物である。
流通名は無比玉(ムヒギョク)という。
草丈は5~10センチである。
根際からロゼット状に広がる葉は多肉質の卵形である。
葉は微毛に覆われ、灰色がかる。
開花時期は冬から春である。
花径3センチくらいの藤色の花をつける。
属名の Gibbaeum はラテン語の「gibbosus(猫背)」からきている。
種小名の dispar は「不同で対になった」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Gibbaeum dispar
★またとない葉っぱの姿に頬緩む
水に浮かべば水兵さんか
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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
雪灯篭(ユキトウロウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
紅梅系・紅梅性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yukitoro'
★ほのかなる紅を点して雪灯篭
小振りに咲けば春の足音
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エスキナンツス・ハートレーはイワタバコ科ナガミカズラ属の常緑小低木である。
原産地はニューギニア島である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は厚く艶がある。
開花時期は不定期である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、赤橙色の筒状花をつける。
花冠の先は唇形に裂ける。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂ける。
雄しべと雌しべが花冠から飛び出している。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aeschynanthus はギリシャ語の「aischuno(恥ずかしい)+anthos(花)」からきている。赤い花をたとえたものである。
種小名の hartleyi は「ハートレー(Hartley)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Aeschynanthus hartleyi
★もう少し背丈は伸びてくるのかな
興味も募る資料のない花
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緋紅蒲公英(ヒベニタンポポ)はキク科タンポポ属の多年草である。
原産地は中国の新疆ウイグル自治区、カザフスタン、キルギスタンなどである。
標高2500メートルから3300メートルの亜高山、高山の草地などに生える。
漢字表記は中国名からきており、「フェイホンプゴングェン」と呼ばれる。
日本語読みの「ヒベニタンポポ」は流通名である。
学名のタラクサクム・プセウドロセウムで表示するところもある。
属名は「タラキサカム」、種小名は「プセウドロゼウム」などとも表示される。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は、生長するにつれて深く切れ込む。
開花時期は2月から10月くらいである。
葉の脇から花茎を出し、花径3センチから5センチくらいの花(頭花)を1つつける。
花茎は中空で、枝分かれをしない。
花は舌状花のみからなる。
開花時には花の真ん中は黄色く、周りは白い。
白花蒲公英(シロバナタンポポ)と区別しにくいかもしれない。
ただし、舌状花の外側は紅色で、内側もやがて紅色が増す。
また、総苞外片は反り返り、西洋蒲公英(セイヨウタンポポ)に似ている。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
灰褐色をしていて、先がくちばし状に細長く伸び、その先に羽毛状の冠毛がつく。
在来種との交雑が懸念されている。
属名の Taraxacum はアラビア語の「tharakhchakon(苦い草)」からきている。
種小名の pseudoroseum は「バラ色に似た」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Taraxacum pseudoroseum
★蒲公英に添えてみたいな紅の色
アジアの道を彩るままに
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モラエア・ポリスタキアはアヤメ科モラエア属の多年草である。
属名の読み方は「モレア」とするものもある。
原産地は南アフリカである。
草丈は50~60センチである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は11~3月くらいである。
花被片は6枚で、花の色は藤紫色である。
内花被片は立ち上がり、外花被片のつけ根の部分に黄色い模様が入る。
属名の Moraea はイギリス人の植物学者「ムーア(R. Moore)さん」の名からきている。
種小名の polystachya は「穂をたくさんつける」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Moraea polystachya
★花色は文目にとてもよく似てる
違いはここかな黄色い模様
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