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琉球小菫(リュウキュウコスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
九州の南部から沖縄にかけて分布し、草地や道端に生える。
分類上は、野路菫(ノジスミレ)の変種とされている。
白花のものもあり、白花琉球小菫(シロバナリュウキュウコスミレ)と呼んでいる。
草丈は10~20センチくらいである。
無茎種である。
根際から生える葉の形は、幅の広い三角状の披針形である。
開花時期は11~4月くらいである。
花径は10~25ミリくらいである。
花の色は白や淡い紫色、濃い紫色など変異が多い。
花弁には紫色の縦筋が入る。
下側の1対の花びら(側弁)には毛が生えていない。
分布域が重なる琉球白菫(リュウキュウシロスミレ)とは、側弁の毛の有無で区別をする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
変種名の pseudojaponica は「日本産に似た」という意味である。
品種名の sonoharae は沖縄植物の研究者「園原咲也さんの」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の菫展で撮った。
学名:Viola yedoensis var. pseudojaponica f. sonoharae
★菫にも南の島に咲くものの
あると知らされいつか見たいと
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長葉の五斂子(ナガバノゴレンシ)はカタバミ科ゴレンシ属の常緑高木である。
スターフルーツの名で知られる五斂子(ゴレンシ)と同じ仲間である。
別名をビリンビ(bilimbi)という。
原産地はインドネシア、マレーシアである。
現在では熱帯アジアの各地で栽培されている。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は長い楕円形である。
開花時期は4~8月である。
幹や枝から円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、暗い紅紫色のオキザリスに似た花をつける。
幹から直接生える幹生花である。
実は楕円形ないし卵形で緑色をしており、わずかに5稜がある。
酸味が強いので生食には向かない。
カレーやピクルスの材料となるなど調理食材として利用される。
属名の Averrhoa はアラビアの哲学者「アベロエス(Averroes)さん」の名からきている。
種小名の bilimbi はマレー半島での現地語からきている。
実の写真は8月につくば植物園で撮った。
花の写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Averrhoa bilimbi
★ピクルスが美味いそうだよビリンビは
酸っぱいらしい食べてみたいな
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エリカ・オアテシーはツツジ科エリカ属の常緑小低木である。
原産地は南アフリカである。
ウインターファイヤー(Winter Fire)はその園芸品種である。
樹高は50~120センチくらいである。
根際からよく枝分かれをし、枝は直立をする。
葉は針形である。
開花時期は12~2月である。
花は紅色の筒状花で、枝先に密生する。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Erica はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛が生える種類の多いことから名づけられた。
種小名の oatesii は19世紀のイギリス人の植物学者・探検家「オーツ(Frank Oates)さんの」という意味である。
写真は1月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Erica oatesii 'Winter Fire'
★赤々と燃えるが如き紅色の
花を咲かせる冬咲きエリカ
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マホニア・アーサーメンゼスはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産のロマリフォリア種(Mahonia lomariifolia)と日本の柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。
マホニア・アーサーメンゼスもその1つである。
特徴としては、柊南天(ヒイラギナンテン)よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。
樹高は1~3メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は12~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒紫色に熟する。
園芸店では柊南天(ヒイラギナンテン)として売られたり、早咲き柊南天(ハヤザキヒイラギナンテン)として売られたりしている。
属名の Mahonia は19世紀のアメリカ人の植物学者「マクマホン(B. Mc. Mahon)さん」の名からきている。
種小名の media は「中間の」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
実の写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia x media 'Arthur Menzies'
★早咲きのマホニアだけどばっしりと
黄金の花を豪華につけて
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ペディランツス・ティティマロイデスはトウダイグサ科ムカデタイゲキ属の常緑低木である。
原産地は北アメリカからベネズエラである。
和名は百足大戟(ムカデタイゲキ)という。
流通名を銀竜(ギンリュウ)という。
樹高は1メートルくらいである。
幹は多肉質で、よく枝分かれをする。
園芸品種にはジグザグに伸びるものもある。
棘はなく、樹液は乳液状である。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には白や黄色の斑が入るものが多い。
開花時期は周年である。
茎先に杯状花序(花が杯状の総苞に包まれるて茎先につく)を出し、赤い苞葉に包まれた花をつける。
属名の Pedilanthus はギリシャ語の「pedilon(スリッパ)+anthos(花)」からきている。
種小名の tithymaloides は「トウダイグサ属(Tithymalus:Euphorbiaの古名)に似た」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Pedilanthus tithymaloides
★生きる知恵ここにもあると思いつつ
ペディランツスの姿焼きつけ
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