忍者ブログ
HOME Admin Write

植物図鑑ブログ

毎日「今日の花」を載せ、時々「植物図鑑」のサイト情報などを載せます。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



デンドロキルム・クーテシーはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。
本種の原産地はフィリピンである。
標高1200~2000メートルの湿った森に生える着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
垂れ下がった穂状の茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、クリーム色の花をたくさんつける。
花径は1センチくらいである。
花はよい香りがする。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の cootesii はオーストラリアのラン愛好家「クーテス(Jim Cootes, 1950-)さんの」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Dendrochilum cootesii

★垂れ下がる花茎とても重そうだ
 小さいけれどずっしり咲いて





にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


PR


無人辺塚羊歯(ムニンヘツカシダ)はツルキジノオ科ヘツカシダ属の多年草である。
日本では小笠原諸島のみに分布するシダ植物である。
海外では、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ニューギニア、オーストラリア北部、ポリネシアなどに分布する。
葉は長さ60~100センチくらいの単羽状である。
宮崎県より南に分布する近縁種の辺塚羊歯(ヘツカシダ)に似るが、それよりも葉の切れ込みが深い。
また、上部の羽片がだんだん短くなっていく。
胞子嚢群は裏面の一面につく。
なお、「辺塚」の名は大隈半島にある地名からきており、「無人」は小笠原諸島を意味する江戸時代の呼称である。
属名の Bolbitis はギリシャ語の「bolbos(鱗茎植物)」からきている。
種小名の quoyana はフランスの博物学者「クオ(Jean Rene Constant Quoy, 1790-1869)さんの」という意味である。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Bolbitis quoyana

★一つ撮りまた一つ撮りぽつぽつと
 羊歯の仲間も数を増やして




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル









無人紅羊歯(ムニンベニシダ)はオシダ科オシダ属の常緑多年草である。
小笠原諸島の固有種で、山地のやや乾いた林の中に生えるシダ植物である。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
近縁種に八丈紅羊歯(ハチジョウベニシダ)がある。
草丈は50センチから80センチくらいである。
根茎は短くて斜上し、褐色ないし黒褐色の鱗片がつく。
葉は3回羽状複葉である。
葉の質は革質で、濃い緑色をしている。
胞子嚢(胞子をつく場所)群は葉の裏面の上部につく。
胞子嚢群がつく部分の葉が少し収縮するのが特徴である。
変種の父島紅羊歯(チチジマベニシダ)は縮まないので区別されている。
属名の Dryopteris はギリシャ語の「dry(樫)+pteris(羊歯)」からきている。樫の木に着生するということから名づけられた。
種小名の insularis は「島に生える」という意味である。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Dryopteris insularis

★少しだけ違ったところがあるらしい
 隔絶の地に無人紅羊歯




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル










赤規那の木(アカキナノキ)はアカネ科キナノキ属の常緑高木である。
中南アメリカのコスタリカ、ベネズエラ、ボリビア、ペルーに分布し山地に生える。
繁殖力が強く、太平洋諸島などで野生化している。
そのため、国際自然保護連合(IUCN)によって世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。
規那というのはキナノキの樹皮を乾燥させたもののことで、解熱薬、健胃薬、抗マラリア薬に用いられるキニーネの原料とされる。
ただし、アルカイドを含むので有毒でもある。
語源はペルーの現地語のキナ(kinkina:熱を防ぐ皮)からきている。
赤規那の名は樹皮が赤味を帯びることからつけられた。
樹高は10~20メートルくらいである。
樹皮は赤味を帯びる。
葉は幅の広い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は冬である。
葉の脇から円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、白ないし淡い紅紫色をした筒状の花をたくさんつける。
花冠は先で5つに裂け、白い軟毛が密生している。
属名の Cinchona はスペインのペルー提督の妻「チンチョン伯爵夫人(Cinchon, 1600's)」の名からきている。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Cinchona pubescens(syn. Cinchona succirubra)

★キニーネの名前は聞いたことがある
 南の島では必需品だと




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル









比翼檜葉(ヒヨクヒバ)はヒノキ科ヒノキ属の常緑高木である。
日本固有種の椹(サワラ)の園芸品種である。
椹(サワラ)は本州の岩手県から九州にかけて分布する針葉樹である。
本種の植栽地域もこれに重なり、庭園樹、公園樹とされる。
特徴は小枝が細長く糸状に垂れ下がることである。
「比翼」の由来も、並んで垂れ下がる枝の様子をたとえたものである。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は鱗片状で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖る。
雌雄同株で、開花時期は4月である。
果期は9月から10月で、まれに結実する果実は球果である。
属名の Chamaecyparis はギリシャ語の「chamai(小さい)+kyparissos(イトスギ)」からきている。果実がイトスギより小さいので名づけられた。
種小名の pisifera は「エンドウ属(Pisum)のような」という意味である。果実の形状から名づけられた。
園芸品種名の Filifera は「糸のような」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Chamaecyparis pisifera 'Filifera'

★垂れ下がる枝の様子が面白い
 でも面映い名が勝るかな




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







フリーエリア
にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村



花の本屋さん

カウンター

カレンダー
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

楽天

最新コメント
[02/12 kenji]
[12/31 kenken]
[08/23 龍]
[08/22 ポポ]

最新トラックバック

プロフィール
HN:
HP:
性別:
男性

バーコード
ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析







Copyright ©  -- 植物図鑑ブログ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]