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エアーポテト(air potato)はヤマノイモ科ヤマノイモ属の蔓性多年草である。
原産地はアフリカ、アジアである。
日本にも分布する苦何首烏(ニガカシュウ)と学名上は同一である。
直径10センチもある巨大なムカゴが空中にぶら下がるのが特徴である。
その形態から宇宙芋(ウチュウイモ)という流通名もつけられている。
ムカゴは食用になる。
蔓は長さが20メートルにもなり、エアーカーテンとしても利用されている。
葉は円心形である。
地植えにし、支柱にからませて栽培する。
開花時期は8~9月である。
雌雄異株で、花は目立たない。
ムカゴの収穫時期は10~11月である。
属名の Dioscorea はギリシャの医師で植物学者だった「ディオスコリデス(Pedanius Dioscorides, 40-90AD)」の名からきている。
種小名の bulbifera は「鱗茎のある」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Dioscorea bulbifera
★ぷっくりと膨らんだ芋ぶら下げて
エアーポテトは目を奪うよう
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サルビア・オマハゴールドはシソ科サルビア属の多年草である。
南アメリカ原産のサルビア・グラニチカの園芸品種である。
葉の縁に明るい緑の斑が入るのが特徴である。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は9~11月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3~5センチくらいの濃い青紫色をした筒状の花をつける。
濃いブルーの花と黒紫色の萼がコントラストをなす。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の guaranitica は「(パラグアイの先住民族)グアラニ族の」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Salvia guaranitica 'Omaha Gold'
★鈍色の空は似合わぬ花の色
だけど負けぬと天を目指して
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白だも(シロダモ)はクスノキ科シロダモ属の常緑高木である。
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布し、低山や山地の林の中に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国にも分布する。
樹高は10~15メートルくらいである。
樹皮は暗い褐色である。
葉は長めの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉の表面は濃い緑色、裏面は灰白色をしている。
和名の由来は、葉裏の白い「たもの木」(戸練子のこと)ということで名づけられた。
開花時期は10~11月である。
雌雄異株である。
葉の脇に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、黄褐色の小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実は楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、翌年の秋に赤く熟する。
材は細工物に用いられる。
また、かつては種子が灯油や蝋の原料として利用された。
属名の Neolitsea はギリシャ語の「neos(新しい)+Litsea(ハマビワ属)」からきている。
種小名の sericea は「絹糸状の」という意味である。若葉の頃の特徴を表している。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Neolitsea sericea
★一年の時間をかけて実らせた
白だもの実てかてか光り
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三葉通草(ミツバアケビ)はアケビ科アケビ属の落葉蔓性木本である。
北海道から九州にかけて分布し、山野に生える。
海外では、中国にも分布する。
蔓の長さは5~10メートルくらいになる。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は卵形で、縁には波状の大きなぎざぎざ(鋸歯)がある。
表面は濃い緑色、裏面は淡い緑色をしている。
開花時期は4~5月である。
雌雄同株である。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂れ下げて、濃い紫色の花をつける。
花序の先端に小さな雄花がたくさんつき、つけ根に大きな雌花が1~3個つく。
花には花弁はなく、花弁状の蕚片が3枚ある。
花の後にできる実は長い楕円形の裂開果で、熟すると割れて中の果肉が見えるようになる。
これを「開け実」と呼んだものが和名の由来とされるが、他にも説がある。
白い中身は食べられる。
蔓の部分は利尿作用があり、木通(もくつう)の名で生薬として用いる。
また、籠などの細工物に用いられる。
「三葉」は近縁種の通草(アケビ)が小葉5枚構成なのと対比して3出複葉であることからつけられた名である。
属名の Akebia は日本語名の「アケビ」からきている。
種小名の trifoliata は「三葉の」という意味である。
写真は10月に軽井沢町植物園で撮った。
学名:Akebia trifoliata
★じっくりと時間をかけて実るんだ
たどりついたよ渋い紫
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恒春馬の鈴草(コウシュンウマノスズクサ)はウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の蔓性多年草である。
沖縄県の宮古諸島と魚釣島にのみ分布し、林の縁などに生える。
海外では、台湾、中国、フィリピンなどにも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
和名の由来は、恒春(台湾の地名)に産し、葉の形が馬面に似ており、実が馬の首にかける鈴に似ていることからきている。
本州の関東地方から沖縄にかけて近縁種の馬の鈴草(ウマノスズクサ)が分布する。
蔓の長さは5メートルくらいになる。
全体に毛は生えていない。
葉は長いハート形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先はやや鋭く尖り、つけ根の部分は心形である。
葉の質は薄い革質で艶がある。
開花時期は7~9月くらいである。
ラッパ状をした暗い紫色の花筒(萼)を横向きにつける。
花弁はなく、3枚の萼が合生して筒状になっている。
花のつけ根の部分は球形の子房になっている。
花の後にできる実は楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
全草にアルカイドを含み有毒である。
属名の Aristolochia はギリシャ語の「aristos(最良)+lochia(出産)」からきている。曲がった花の形が胎内の胎児を連想させ、またつけ根の部分の膨らみが子宮を連想させるところから、出産を助ける力を持つと考えられた。
種小名の zollingeriana はスイス人の植物学者「ツォーリンゲル(Heinrich Zollinger, 1818-1859)さんに関連した」という意味である。ジャワにあるオランダの東インド会社に派遣された。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Aristolochia zollingeriana(syn. Aristolochia tubiflora)
★南方を思わす地名に夢踊る
自然の中に花咲く姿
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