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植物図鑑ブログ

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長芋(ナガイモ)はヤマノイモ科ヤマノイモ属の蔓性多年草である。
原産地は中国である。
日本へは17世紀以前に渡来した。
日本各地で食用として栽培され、また山林に帰化している。
蔓は3メートルから5メートルくらいに伸びる。
葉は長い心臓形で、向かい合って生える(対生)。
雌雄異株である。
夏に葉の脇に花序を出す。
雄花序は直立し、小さな白い花をたくさんつける。
雌花序は淡い緑色で、垂れ下がる。
秋に葉の脇に珠芽(むかご)をつける。
根茎は長い円筒状で、1メートルに達するものもある。
北海道や青森県などで栽培されている。
また、根茎を乾燥させたものを生薬で山薬(さんやく)といい、滋養、止瀉、去痰などの作用がある。
なお、自然薯の名で知られる山芋(ヤマノイモ:Dioscorea japonica)は植物学的には種が異なるが、両者の呼び名には混乱もある。
属名の Dioscorea はギリシャの医師で植物学者だった「ディオスコリデス(Pedanius Dioscorides, 40-90AD)」の名からきている。
種小名の batatas は南アメリカの現地語で「イモ」を意味する。
写真は10月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Dioscorea batatas

★長芋はこんな姿をしてるんだ
 思い描けぬ地上の姿




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井の許草(イノモトソウ)はイノモトソウ科イノモトソウ属の常緑多年草である。
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布し、石垣や道端などに生えるシダ植物である。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、インドシナ半島などにも分布する。
観葉植物として人気がある。
和名の由来は、井戸の脇などに生えることからきている。
本種はその園芸品種である。
特徴は先が鶏冠状に裂けることである。
属名の Pteris はギリシャ語の「pteron(翼)」からきている。羽状の葉の形から名づけられた。
種小名の multifida は「多数に中裂した」という意味である。
品種名の Corymbifera は「散房花序のある」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Pteris multifida 'Corymbifera'

★名の由来聞けばなるほどそうなのか
 鶏冠に見える井の許草か




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伽羅木(キャラボク)はイチイ科イチイ属の常緑低木である。
分類上は、一位(イチイ)の変種とされている。
本州の東北地方から中国地方にかけて日本海側に分布し、亜高山の風衝地などに生える矮性種である。
庭園樹として広く植栽される。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
和名の由来は、材が、香木の伽羅(きゃら)に似ることからきている。
樹高は50~200センチくらいである。
幹は地上を横に這う。
葉は線形で、螺旋状に互い違いに生える(互生)。
基本種のほうは葉が2列に並んでつく。
葉の先は尖るが、触れても痛くはない。
開花時期は3~4月くらいである。
雌雄異株である。
花の色は淡い紅色である。
実の成熟期9~10月くらいである。
基本種と同様に実は赤く熟し、果肉(仮種皮)は食べられる。
ただし、種子は有毒である。
属名の Taxus はギリシャ語の「taxos(ヨーロッパイチイ)」からきている。
種小名の cuspidata は「急に尖った」という意味である。
変種名の nana は「小さい」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Taxus cuspidata var. nana

★風に耐え群落をなす伽羅木も
 生垣とされお澄まし顔で




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蔦(ツタ)はブドウ科ツタ属の落葉蔓性木本である。
別名を夏蔦(ナツヅタ)ともいう。
北海道から九州にかけて分布し、山野の岩や木に着生する。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
また、建物の外壁を覆わせて装飾として利用される。
草丈は5~20メートルくらいである。
葉は切れ込みのないものや手のひら状に裂けるもの、3出複葉になるものなどいろいろである。
巻きひげは先が吸盤になっているので、壁面でもよじ登ることができる。
開花時期は6~7月である。
葉の脇に黄緑色の小さな花をつける。
花弁数は5枚である。
花の後にできる実は球形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、黒紫色に熟する。
実の表面には白い粉をふく。
秋には紅葉をする。
花言葉は「誠実」「結婚」である。
俳句では「蔦若葉」が春の季語、「青蔦」が夏の季語、「蔦」や「蔦紅葉」が秋の季語、「枯蔦」が冬の季語である。
属名の Parthenocissus はギリシャ語の「parthenos(処女)+cissos(ツタ)」からきている。
種小名の tricuspidata は「三尖頭の」という意味である。
写真は10月に向島百花園で撮った。
紅葉は10月に北大植物園で撮った。
学名:Parthenocissus tricuspidata

★蔦の葉も花咲き黒い実つけること
 当然ながら少し驚き




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隠蓑(カクレミノ)はウコギ科カクレミノ属の常緑小高木である。
本州の関東地方南部から沖縄にかけて分布し、山地や林の中に生える。
また、庭木とされる。
海外では、朝鮮半島や台湾にも分布する。
樹高は5~7メートルくらいである。
葉の形に変化が多いのが特徴である。
若木では3つから5つに裂けるが、成長するにつれて切れ込みは浅くなり、成木では縁にぎざぎざのない(全縁)楕円形の葉となる。
全縁の葉がつくくらい成長すると、花をつけ実を結ぶようになる。
開花時期は7~8月である。
球状になった散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、緑色の花を咲かせる。
花びらは通常は5枚だが6枚のこともある。
花の後にできる実は肉質で液汁が多い実)で、冬に黒紫色に熟する。
和名の由来は、葉の形を雨具の蓑に見立てたという説と、天狗が持つ「隠れ蓑」に見立てたという説がある。
属名の Dendropanax はギリシャ語の「dendron(樹)+ Panax(ウコギ科ニンジン属)」からきている。
種小名の trifidus は「3つに分かれた」という意味である。
写真は10月に市川市万葉植物園で撮った。
紅葉は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Dendropanax trifidus

★ユニークな名前もらった隠蓑
 葉っぱの形くるくる変えて




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