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篶竹(スズタケ)はイネ科ササ属の常緑多年草である。
北海道から九州にかけて太平洋側に分布し、ブナ林などの林床に生える。
日本海側のブナ林には千島笹(チシマザサ)が多いのと好対照をなす。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
名前には「タケ」とあるが「ササ」の1種である。
竹と笹の見分け方は、成長後、茎に皮がついたままなのが笹で、皮がないのが竹である。
桿(かん:ササの幹のこと)の直径は1センチほどで直立し、各節から1個の枝が出る。
桿は細いが高さは1~2メートルになる。
15センチくらいのタケノコは味噌汁の実や混ぜご飯の材料となる。
また、桿は工芸品の材料となる。
信濃の枕詞となる「みすず刈る」の「みすず」は篶竹(スズタケ)を指すという。
属名の Sasa は日本名の「ササ(笹)」からきている。
種小名の borealis は「北方系の」という意味である。
写真は7月に東北大学植物園で撮った。
学名:Sasa borealis
★遭難をしそうなほどの高さにも
育つ篶竹自然の恵み
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アメリカ有田草(アメリカアリタソウ)はアカザ科アカザ属の一年草である。
分類体系によってはヒユ科とされる。
原産地はメキシコである。
生薬名をヘノポジ草といい、回虫駆除用の薬草とされたこともある。
現在では野生化し、本州の関東地方から九州にかけて道端や荒れ地に帰化している。
草丈は30~90センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
茎には毛が生えている。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には深いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の裏面には黄色の腺点(蜜を出す孔)がある。
茎に下部につく葉には浅い切れ込みがある。
開花時期は7~11月くらいである。
茎先に細長い穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、緑色の小さな花をたくさんつける。
花弁はない。
萼片が5枚である。
雄しべは5本で、萼片よりも長い。
雌しべの花柱は1本である。
全草に特有のにおいがある。
花の後にできる実は胞果(薄皮のような果皮の中に種子が1個入っているもの)である。
なお、「有田草」の名はかつて薬草として栽培された佐賀県の有田に因む。
属名の Chenopodium はギリシャ語の「chen(ガチョウ)+podion(小さい足)」からきている。葉の形から名づけられた。
種小名の ambrosioides は「キク科のブタグサ属(Ambrosia)に似た」という意味である。
変種名の anthelminticum は「駆虫の」という意味である。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
下の写真は10月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Chenopodium ambrosioides var. anthelminticum
★紐解けば由来かれこれあろうとも
今は雑草腕組み眺め
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アラマンダ・オエノテラエフォリアはキョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑低木である。
原産地はブラジルである。
英名はゴールデントランペットブッシュ(golden trumpet bush)である。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の色は濃い緑色である。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
花は枝先に集まってつく。
濃い黄色のラッパ状をした花である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
有毒植物なので注意が必要である。
属名の Allamanda はスイス人の植物学者「アラマン(Frederic Louis Allamand, 1735-1803)さん」の名からきている。
種小名の oenotheraefolia は「マツヨイグサ属(Oenothera)のような葉の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Allamanda oenotheraefolia
★鮮やかな黄金色が目を奪う
さすがと思うブラジルの花
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瓢箪(ヒョウタン)はウリ科ユウガオ属の蔓性一年草である。
夕顔(ユウガオ)の近縁種で、原産地は北アフリカである。
日本へは縄文時代に渡来した。
岡部鞠瓢箪(オカベマリヒョウタン)はその栽培品種の1つである。
神奈川県足柄上郡大井町にある工房「夢瓢(ゆめひょう)」で岡部長(おかべ・たけし)さんによって作出された。
瓢箪(ヒョウタン)にはいろいろな形のものがあるが、本種の果実の形は正球形である。
夕顔(ユウガオ)の果実の形に近い。
茎は長さが2~3メートルになる。
葉は心臓形で、浅く裂ける。
開花時期は8~9月である。
花の色は白く、花冠は先で深く5つに裂ける。
花径は10センチくらいあり、花は夕方に開いて翌日の午前中にしぼむ。
結実時期は9~10月である。
形はまんまるで、観賞用に栽培される。
属名の Lagenaria はラテン語の「lagenos(瓶)」からきている。実の形から名づけられた。
種小名の siceraria は「酩酊する」という意味である。
変種名の gourda は「ヒョウタン」の古いラテン名である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lagenaria siceraria var. gourda cv.
★鞠の名がぴったり似合う瓢箪に
棚を見上げて笑みも漏れるよ
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ワイルドオーツ(wild oats)はイネ科カスマンティウム属の多年草である。
属名の読み方は「チャスマンティウム」とするものもある。
原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国の南東部からメキシコにかけて分布し、川沿いや林の中などに生える。
学名のカスマンティウム・ラティフォリウムで表示するものもある。
偽小判草(ニセコバンソウ)の名でも流通している。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~8月である。
8~10月くらいが花穂の鑑賞期である。
小判草(コバンソウ)に似た花を咲かせ、赤から茶色へと色を変えながら冬まで残る。
小判草(コバンソウ)に比べると丸みがなく平たい。
切り花やドライフラワーとしても利用される。
属名の Chasmanthium はギリシャ語の「chasme(あくび)+anthos(花)」からきている。
種小名の latifolium は「広葉の」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Chasmanthium latifolium
★侘び寂びは任せてくれと風流に
ワイルドオーツは風に揺られて
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