忍者ブログ
HOME Admin Write

植物図鑑ブログ

毎日「今日の花」を載せ、時々「植物図鑑」のサイト情報などを載せます。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



狸藻(タヌキモ)はタヌキモ科タヌキモ属の多年草である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、池沼や水田に浮かぶ浮遊植物である。
海外では、サハリンや中国の東北部にも分布する。
和名の由来は、全体のふさふさした感じをタヌキの尻尾に見立てたものである。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
葉は羽状に分かれた細い糸状で、互い違いに生える(互生)。
捕虫嚢を持つ食虫植物で、ミジンコなどを捕らえて消化・吸収する。
開花時期は7~9月である。
花茎の高さは10~20センチくらいである。
花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い花を疎らにつける。
大狸藻(オオタヌキモ:Utricularia macrorhiza)と犬狸藻(イヌタヌキモ:Utricularia australis)との雑種と考えられている。
属名の Utricularia は「utriculus(小気胞)」からきている。小さい捕虫嚢のあるという意味。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Utricularia japonica(syn. Utricularia vulgaris var. japonica)

★この藻にも花が咲くかと驚きつ
 花咲く様を遠目で確かめ




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル








PR


葦(ヨシ)はイネ科ヨシ属の多年草である。
漢字では「蘆」や「葭」の文字も充てる。
元来は「アシ」といったが、「アシ」は「悪し」に通ずるということで「ヨシ」と言い換えられるようになった。
北海道から沖縄にかけて分布し、水辺に群生する。
海外では、世界の亜熱帯地域から亜寒帯地域にかけて広く分布する。
草丈は2~3メートルくらいである。
大きなものでは6メートルに達するものもある。
根茎は地中を這って広がる。
茎は円柱形で中空である。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、2列に互い違いに生える(互生)。
葉の長さは20~50センチくらい、幅は2~3センチである。
開花時期は9~10月である。
茎先に大きな円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を直立させ、暗い紫色の花をびつしりとつける。
花序は数回枝分かれをして小穂をたくさんつける。
茎は簾(すだれ)や葦簀(よしず)の材料となる。
俳句の季語は秋である。
属名の Phragmites はギリシャ語の「phragma(垣根)」からきている。垣根のように生えることから名づけられた。
種小名の australis は「南半球の」という意味である。
写真は7月に東北大学植物園で撮った。
学名:Phragmites australis

★そのままで観察するはわかるけど
 これは適わぬまるで樹海だ




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル










ランタナ(Lantana camara)はクマツヅラ科シチヘンゲ属(ランタナ属)の常緑小低木である。
原産地は南アメリカである。
和名を七変化(シチヘンゲ)というように、花の色が黄色から橙色、赤色へと変化する。
世界各地に帰化し、国際自然保護連合 (IUCN) の「種の保全委員会」が定めた侵略的外来生物100種のうちの1つに指定されている。
斑入り黄花ランタナ(フイリキバナランタナ)はその園芸品種である。
「ランタナ 小町斑入りイエロー」などの名称で販売されている。
花の色が黄色から変化をせず、葉には淡い黄緑色の斑が入る。
樹高は50~100センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には短い柄があり、艶があって縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~11月である。
暖地では周年開花をする。
葉の脇に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな黄色い花をまとめてつける。
花冠は長さ2センチくらいの筒状で、先が4つに裂ける。
属名の Lantana はヨーロッパ産の「Viburnum lantana」 からの転用である。花の形や花序が似ていることから転用された。
種小名の hybrida は「交配種の」という意味である。
品種名の Variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は9月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Lantana x hybrida 'Variegata'

★七変化せずも迷彩施した
 葉が彩りを補い見せて




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル










糞人参(クソニンジン)はキク科ヨモギ属の一年草である。
原産地は朝鮮半島、台湾、中国や東ヨーロッパである。
日本へは古い時代に薬用植物として中国から渡来した。
生薬名を黄花蒿(おうかこう)といい、健胃、解熱、止血などの薬効がある。
現在では各地で野生化し、北海道から九州にかけて道端や荒れ地に生える。
北海道のブルーリストではBランク(北海道に定着している外来種)に選定されている。
和名の由来は、全草に独特の悪臭があることからきている。
英名はスイートアニー(sweet Annie)である。
「アニー」は女性の愛称なので、名づけ方の感覚が異なる。
別名を細葉人参(ホソバニンジン)という。
草丈は80~150センチくらいである。
葉は羽状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8~10月くらいである。
茎先に円錐状の花序を出し、花径1~2ミリの小さな緑色の花(頭花)をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Artemisia はギリシャ神話の女神「アルテミス(Artemis)」からきている。この属の植物が婦人病に効くということから名づけられた。
種小名の annua は「一年生の」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Artemisia annua

★名づけ方昔はかなり乱暴と
 驚くけれどそれも文化と
☆お薬になると知っても苦笑する
 イギリスならばアニーと呼ばれ




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル










カラテア・ウンデュラタはクズウコン科カラテア属の多年草である。
カラテア属は熱帯アメリカを中心に100種以上が分布する。
本種の原産地はブラジル、ペルーである。
観葉植物として使われ、葉の模様が綺麗である。
ただし、日本ではあまり流通していない。
草丈は30~40センチである。
根際から生える葉は長い楕円形で、長さが20センチくらいある。
葉の色は緑色で、中央脈に沿って白い模様が入る。
葉には艶があり、波打つ。
葉の裏は暗い紅紫色である。
開花時期は周年である。
大きな葉の間に白い小さな花をつける。
属名の Calathea はラテン語の「calathus(籠)」からきている。
種小名の undulata は「波状の」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Calathea undulata

★美しい葉っぱの模様が売りなんだ
 夏の暑さも忘れさせるよ




にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル






フリーエリア
にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村



花の本屋さん

カウンター

カレンダー
04 2026/05 06
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

楽天

最新コメント
[02/12 kenji]
[12/31 kenken]
[08/23 龍]
[08/22 ポポ]

最新トラックバック

プロフィール
HN:
HP:
性別:
男性

バーコード
ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析







Copyright ©  -- 植物図鑑ブログ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]