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熨斗蘭(ノシラン)はユリ科ジャノヒゲ属の多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
本州の房総半島から沖縄にかけて分布し、海岸付近のやや湿った林の中などに生える。
また、庭園の縁取りなどに利用される。
海外では、韓国の済州島にも分布している。
和名の由来は、茎も葉も火熨斗(ひのし)で伸ばしたように平べったいことからきている。
火熨斗(ひのし)とは昔のアイロンのことである。
白縞熨斗蘭(シロシマノシラン)はその園芸品種である。
特徴は葉に白い縦縞が入ることである。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は厚く艶のある線形で、先は垂れ下がる。
開花時期は7~9月である。
総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をなし、白ないし淡い紫色の小さな花をつける。
花被片は6枚で、花は下向きにつく。
花の後にできる液果状の実(種子)は濃い青色に熟する。
属名の Ophiopogon はギリシャ語の「ophio(蛇)+pogon(髭)」からきている。
種小名の jaburan は「ヤブラン」のことである。実際にはヤプランは別の植物である。
品種名の Argenteo-vittatus は「縦に銀白色の太線のある」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Ophiopogon jaburan 'Argenteo-vittatus'
★俯いて咲く熨斗蘭の葉を見れば
縦縞模様涼を誘いて
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アメリカ肝木(アメリカカンボク)はスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木である。
原産地は北アメリカである。
英名はアメリカンクランベリーブッシュ(American cranberrybush)という。
カナダの南部からアメリカの北部にかけて中央部から大西洋岸に分布し、山地に生える。
樹高は3~4メートルである。
葉は3つに裂け、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~6月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、淡い黄白色の花をつける。
花の後にできる実は球形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、7~9月ころに赤く熟し食用になる。
属名の Viburnum はこの属1種のラテン古名だが意味はわかっていない。
種小名の trilobum は「3片の」という意味である。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Viburnum trilobum
★肝木とどこが違っているのかな
日本のものは食べられないね
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寒枯藺(カンガレイ)はカヤツリグサ科ホタルイ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、河川や沼、溜め池などに生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、フィリピン、インドネシア、マレーシア、インドなどにも分布する。
草丈は50~100センチくらいである。
茎は三角形で、地下茎を伸ばして1本ずつ出す。
三角藺(サンカクイ)とよく似ているが、三角藺(サンカクイ)は束生する。
開花時期は8~10月である。
淡い緑色ないし淡い褐色をした花穂を横向きにつける。
花序には柄がないが、三角藺(サンカクイ)には柄のあるものもある。
和名の由来は、冬に枯れた枝が残っているところからきている。
属名の Schoenorchis はギリシャ語の「schoinos(スゲ)+plektos(より合わせた)」からきている。
種小名の triangulatus は「三角形の」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Schoenoplectus triangulatus(syn. Scirpus triangulatus)
★水辺なら元気に咲くよ寒枯藺
夏の暑さに唸りをあげて
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柳蓼(ヤナギタデ)はタデ科イヌタデ属の一年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、水辺に生える。
海外では、世界各地に分布するコスモポリタン・プラントである。
英名はウォーターペッパー (water pepper) という。
普通に「蓼」といえば、この柳蓼(ヤナギタデ)を指す。
別名を本蓼(ホンタデ)、真蓼(マタデ)という。
「本物の蓼」という意味である。
草丈は40~80センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)ないし細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
和名の由来は、葉の形を「柳」にたとえたものである。
開花時期は7~10月である。
茎先や葉の脇から細長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅色を帯びた白い花を疎らにつける。
花には花弁はなく、萼が4つから5つに裂ける。
雄しべは6本である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
葉にはピリッとした辛味があって香辛料とされる。
「蓼」の由来は、食べると辛くて口の中が「ただれる」が転訛したものと言われる。
花言葉は「節操」である。
属名の Persicaria は属名の「Persica(モモ属)」からきている。葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。
種小名の hydropiper はギリシャ語の「hydro(水)+Piper(コショウ属)」からきている。葉が辛くて水辺に生えることを意味する。
写真は10月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Persicaria hydropiper (syn. Polygonum hydropiper)
★ぽつぽつと花は疎らな柳蓼
真骨頂は葉っぱにあるよ
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シンニンギア・ヒルスタはイワタバコ科オオイワギリソウ属(シンニンギア属)の多年草である。
原産地はブラジルである。
近縁種に大岩桐草(オオイワギリソウ:Sinningia speciosa)がある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は広い卵形である。
葉には柄があって先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は分厚くビロード状で、たくさん粗毛が生える。
開花時期は6月から10月くらいである。
花茎の先に横向きに1輪の花をつける。
花冠は筒状で先が5つに裂ける。
花径は15ミリくらいである。
花の色は白く、喉に紅紫色の斑が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Sinningia はドイツ人の園芸家「シンニング(Wilhelm Sinning, 1792-1874)さん」の名からきている。
種小名の hirsuta は「粗い毛のある」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Sinningia hirsuta
★地球にはまだまだ不思議な花がある
シンニンギアに目を丸くして
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