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植物図鑑ブログ

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ウエストリンギア

ウエストリンギアはシソ科ウエストリンギア属の常緑小低木である。
原産地はオーストラリアである。
ニューサウスウェールズ州に分布し、海岸の岸壁などに生える。
ローズマリーに似た葉や花の形をしているところから、英名はオーストラリアン・ローズマリー(Australian rosemary)という。
ただし、ローズマリー(rosemary)のような香りはない。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は針状の線形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は分厚く、艶がある。
開花時期は4~10月である。
暖地では周年開花をする。
花は青みがかった白い色をした唇形だが、青やピンクの園芸品種もある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックでできている。
属名の Westringia は18世紀のスウェーデンの医師「ウェストリング(J. P. Westring)さん」の名からきている。
種小名の rosmariniformis は「山地生の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Westringia rosmariniformis(=Westringia fruticosa)


★岸壁に這いつくばって咲くという
 ローズマリーを思わせる花


ウエストリンギア

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無人青雁皮(ムニンアオガンピ)

無人青雁皮(ムニンアオガンピ)はジンチョウゲ科アオガンピ属の常緑小低木である。
小笠原諸島の固有種で、海岸近くの岩場などに生える。
自生地では桜楮(サクラコウゾ)と呼ばれ、戦前は和紙づくりに用いられた。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
南西諸島などに近縁種の青雁皮(アオガンピ)が分布する。
青雁皮(アオガンピ)は両性花だが、本種は雌雄異株である。
樹高は80センチくらいである。
葉は倒卵形で、向かい合って生える(対生)
葉の先は丸く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は分厚い。
開花時期は4~5月と10~11月である。
植物園では9~2月ころに花が咲く。
花冠は筒状で、先は4つに裂け大きく横に開く。
花の色は黄緑色である。
花には仄かな香りがある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤く熟する。
属名の Wikstroemia はスウェーデンの植物学者「ウィクストロエム(J.E.Wikstroem)さん」の名からきている。
種小名の pseudoretusa は「アオガンピに似た」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Wikstroemia pseudoretusa


★久々に訪ねた冬の夢の島
 まだ見ぬ花に出合う歓び


無人青雁皮(ムニンアオガンピ)

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エスキナンツス・ボスキアヌス

エスキナンツス・ボスキアヌスはイワタバコ科ナガミカズラ属の蔓性常緑低木である。
原産地はジャワ島である。
蔓は垂れ広がる性質がある。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は周年である。
茎先や葉の脇に小さな赤い花を数輪つける。
花冠は筒状で、先は唇形に裂ける。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂ける。
雄しべが少し花冠から飛び出す。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aeschynanthus はギリシャ語の「aischuno(恥ずかしい)+anthos(花)」からきている。赤い花をたとえたものである。
種小名の boschianus は「ボスキアン(Boschian)さんの」という意味だと思われる。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Aeschynanthus boschianus


★垂直にぶら下がり咲く赤い花
 エキゾチックな味わい見せて


エスキナンツス・ボスキアヌス

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ブルボフィルム・トラキアンツム

ブルボフィルム・トラキアンツムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
ニューギニア島、ソロモン諸島、フィージー、サモアなどに分布する着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
花径は7センチくらいあり細長く、花の色は茶系である。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の trachyanthum は「ざらざらした花の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum trachyanthum


★細長い花の姿が面白く
 うまく合えよとレンズにとらえ


ブルボフィルム・トラキアンツム

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アメリカ蕃茉莉(アメリカバンマツリ)

アメリカ蕃茉莉(アメリカバンマツリ)はナス科バンマツリ属の常緑低木である。
原産地は西インド諸島である。
樹高は1~2メートルくらいである。
葉は広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5~8月である。
暖地では周年開花をする。
花径は4~5センチくらいである。
花冠は筒状で、先が大きく5つに裂ける。
花は咲きはじめは黄色みを帯び、後に白くなる。
花にはよい香りがある。
夜には特に芳香が強い。
果実は球形で、熟すと赤くなる。
英名はレディオブザナイト(lady of the night)である。
属名の Brunfelsia はドイツの医者「ブルンフェルス(O. Brunfels)さん」の名からきている。
種小名の americana は「アメリカの」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Brunfelsia americana


★芳しき香りは夜が似合うもの
 レディならばの思い溢れて


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