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植物図鑑ブログ

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クリヌム・アメリカヌム

クリヌム・アメリカヌムはヒガンバナ科ハマオモト属の多年草である。
属名は「クリナム」、種小名は「アメリカナム」とするものもある。
原産地は北アメリカである。
合衆国南西部の湿地に生える。
草丈は70センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は5~11月くらいである。
茎先に白い大きな花を数輪つける。
花被片は6枚で、幅は狭い。
花はよい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Crinum はギリシャ語の「crinon(ユリ)」からきている。花の姿がユリによく似ていることから名づけられた。
種小名の americanum は「アメリカの」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Crinum americanum


★浜木綿とどこが違っているのかな
 似た花だけど生まれはアメリカ
☆6枚の白き花びら広げてる
 心和みし香り漂い


クリヌム・アメリカヌム

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扇芭蕉(オウギバショウ)

扇芭蕉(オウギバショウ)はバショウ科タビビトノキ属の常緑多年草である。
分類体系によってはゴクラクチョウカ科とするものもある。
1属1種である。
原産地はマダガスカルである。
和名の由来は、葉(葉鞘)が扇のように広がることからきている。
英名をトラベラーズツリー(traveller's tree)という。
ここから旅人の木(タビビトノキ)という別名がある。
これは葉と葉の間に溜まった雨水を飲めるということからつけられた名である。
草丈は10~20メートルくらいである。
葉は1つの平面方向のみに交互に出て、扇状に大きく開く。
長さは5メートルくらいあり、中ほどまでが葉柄となる。
葉の形は長い楕円形である。
開花時期は10~12月くらいである。
鳥の嘴のように尖った苞とクリーム色の花弁のある大きな花を咲かせる。
花は極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)に似ていて、色は黄白色である。
花弁と萼片は3枚ずつある。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、3つのブロックからなる。
属名の Ravenala はマダガスカル語の「ravinala(森の葉)」からきている。
種小名の madagascariensis は「マダガスカルの」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
下の写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Ravenala madagascariensis


★美しい姿にうっとり見蕩れるよ
 扇芭蕉のその名の通り


扇芭蕉(オウギバショウ)

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ストレプトカーパス

ストレプトカーパスはイワタバコ科ウシノシタ属の多年草の総称である。
原産地は南アフリカ、マダカスカルなどである。
多くの園芸品種が作出されている。
草丈は20~30センチである。
根際から生える葉は大きな楕円形をしていて、皺がある。
開花時期は5~6月と10~11月である。
花は筒状で先が5つに裂ける。
花の色には赤、ピンク、紫、青、白などがある。
花の後にできるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)が螺旋状にねじれるところからきているという。
属名の Streptocarpus はギリシャ語の「streptos(ねじれる)+ karpos(果実)」からきている。長いさく果が螺旋状にねじれていることから名づけられた。
種小名の hybridus は「交配種の」という意味である。
写真は6月に札幌の百合が原公園で撮った。
学名:Streptocarpus x hybridus


★ぺろりんと出してみようか牛の舌
 ピンクの花びら垂れ下げて咲き


ストレプトカーパス

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ツンベルギア・フォーゲリアナ

ツンベルギア・フォーゲリアナはキツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツルンベルギア属)の常緑低木である。
原産地は西アフリカである。
アフリカ、アジアの熱帯を中心に分布する。
樹高は1~2メートルである。
葉は長めの卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の柄は短く、先が尖る。
開花時期は4~9月である。
暖地では周年開花をする。
花径が4センチくらいの筒形で、開いた部分が青紫色、喉部の部分が濃い黄色、筒の部分は白と変化に富む。
花のつけ根には2枚の大きな苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
木立矢筈葛(コダチヤハズカズラ:Thunbergia erecta)ととてもよく似ている。
本種のほうが太い枝を伸ばして大き目であり、葉の縁が波打つ。
だが、この特徴がはっきり出たものでないと区別ができないそうである。
属名の Thunbergia はスウェーデンの植物学者「ツンベルク(C. P. Thunberg)さん」の名からきている。
種小名の vogeliana はドイツの植物学者「フォーゲル(J. R. T. Vogel)さんの」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Thunbergia vogeliana


★美しいコントラストが目を奪う
 フォーゲリアナは熱帯育ち


ツンベルギア・フォーゲリアナ

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杭白菊(クイシラギク)

杭白菊(クイシラギク)はキク科キク属の多年草である。
栽培菊の一種で、中国浙江省の杭州が産地である。
杭白菊(クイシラギク)は「菊花茶」の原料とされ、ブランド名でもある。
「コウハクギク」とも読む。
「菊花茶」というのは、菊の花をそのまま乾燥させてお茶にしたものである。
お湯を注いだグラスの中へ入れると、花びらが1枚1枚開きはじめる。
花粉症に効果があると宣伝している。
草丈は40~60センチくらいである。
開花時期は9~11月である。
筒状花は黄色で、舌状花は白い。
属名の Chrysanthemum はギリシャ語の「chrysos(黄金色)+anthemon(花)」からきている。
種小名の morifolium は「クワ属(Morus)のような葉の」という意味である。
写真は11月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Chrysanthemum morifolium cv.


★香りよくグラスに入れたお湯の上
 杭白菊は花びら広げ


杭白菊(クイシラギク)

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