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植物図鑑ブログ

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ハオルチア・マウガニーはユリ科ハオルチア属の常緑多年草である。
分類体系によってはススキノキ科とされる。
属名の読み方には「ハワーシア」、「ハオルシア」などがある。
種小名の読み方は「モーガニー」とするものもある(種苗法施行規則など)。
南アフリカの西ケープ州に分布する多肉植物である。
園芸名を万象(マンゾウ)という。
草丈は20センチくらいである。
多肉質の葉が棍棒を切ったような形に生える。
開花時期は4~6月くらいだが、温室では不定期に花を咲かせる。
20センチから30センチの花茎を伸ばし、小さな筒状の花をつける。
花の色は白く、淡い緑色のストライブが入る。
属名の Haworthia はイギリス人の植物学者「ハワース(Adrian Hardy Haworth, 1768-1833)さん」の名からきている。
種小名の maughanii は「モーガン・ブラウン(H. Maughan Brown)さんの」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Haworthia maughanii

★花茎を伸ばし花咲く万象に
どう撮ろうかと首を傾げて




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アスパラガス・マダガスカリエンシスはユリ科クサスギカズラ属の蔓性多年草である。
分類体系によってはクサスギカズラ科とされる。
原産地はマダガスカルである。
読み方はアスパラグス・マダガスカリエンシスとするほうが原語には近い。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は不定期である。
花径1センチに満たない緑白色をした釣鐘形の小さな花をつける。
花の後にできる実は直径7ミリくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと黄橙色になる。
属名の Asparagus はギリシャ語の「a(強勢語)+sparasso(引き裂く)」からきている。はなはだしく裂けるという意味で、葉の状態を表している。
種小名の madagascariensis は「マダガスカルの」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Asparagus madagascariensis

★存在をほとんど知られぬこの花を
 発信するもまた楽しくて




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アスパラガス・アフリカヌスはユリ科クサスギカズラ属の蔓性常緑低木である。
分類体系によってはクサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカ、ナミビアである。
英名はブッシュ・アスパラガス(Bush asparagus)という。
蔓の長さは最長12メートルに及ぶ。
葉は退化した糸状の葉状枝(偽葉)である。
自生地での開花時期は春である。
温室では不定期に咲くようである。
花径1センチに満たない緑白色をした釣鐘形の小さな花をつける。
黄色い葯(雄しべの花粉を入れる袋) が目立つ。
花の後にできる実は直径5ミリくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すとオレンジ色になる。
種子は鳥によって散布される。
属名の Asparagus はギリシャ語の「a(強勢語)+sparasso(引き裂く)」からきている。はなはだしく裂けるという意味で、葉の状態を表している。
種小名と変種名の africanus は「アフリカの」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Asparagus africanus var. africanus

★仲間とはどこが違っているのかな
 南ア育ちのアスパラガスは




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エスキナンツス・ハートレー

エスキナンツス・ハートレーはイワタバコ科ナガミカズラ属の常緑小低木である。
原産地はニューギニア島である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は厚く艶がある。
開花時期は不定期である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、赤橙色の筒状花をつける。
花冠の先は唇形に裂ける。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂ける。
雄しべと雌しべが花冠から飛び出している。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aeschynanthus はギリシャ語の「aischuno(恥ずかしい)+anthos(花)」からきている。赤い花をたとえたものである。
種小名の hartleyi は「ハートレー(Hartley)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Aeschynanthus hartleyi


★もう少し背丈は伸びてくるのかな
 興味も募る資料のない花


エスキナンツス・ハートレー

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