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ツンベルギア・フォーゲリアナはキツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツルンベルギア属)の常緑低木である。
原産地は西アフリカである。
アフリカ、アジアの熱帯を中心に分布する。
樹高は1~2メートルである。
葉は長めの卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の柄は短く、先が尖る。
開花時期は4~9月である。
暖地では周年開花をする。
花径が4センチくらいの筒形で、開いた部分が青紫色、喉部の部分が濃い黄色、筒の部分は白と変化に富む。
花のつけ根には2枚の大きな苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
木立矢筈葛(コダチヤハズカズラ:Thunbergia erecta)ととてもよく似ている。
本種のほうが太い枝を伸ばして大き目であり、葉の縁が波打つ。
だが、この特徴がはっきり出たものでないと区別ができないそうである。
属名の Thunbergia はスウェーデンの植物学者「ツンベルク(C. P. Thunberg)さん」の名からきている。
種小名の vogeliana はドイツの植物学者「フォーゲル(J. R. T. Vogel)さんの」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Thunbergia vogeliana
★美しいコントラストが目を奪う
フォーゲリアナは熱帯育ち

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