×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大蒜蔓(ニンニクカズラ)はノウゼンカツラ科ニンニクカズラ属(マンソア属)の蔓性常緑低木である。
原産地は熱帯アメリカである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)だが、真ん中の葉が巻きひげに変化する。
小葉の形は卵形である。
周りのものに絡みついて数メートルに伸びる。
開花時期は春と秋の2回である。
暖地では周年開花をする。
葉の脇に花径4センチくらいの花を10数輪まとめてつける。
漏斗状をした花の色は桃色から紫色にグラデーションをつけながら最後は白花になる。
名の由来は、葉を揉むとニンニクの匂いがすることからきている。
英名はガーリックバイン(garlic vine)である。
和名はそのまま和訳をしたものである。
写真は11月に沖縄の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Mansoa alliacea(=Pseudocalymma alliaceum)
★少しずつ舞台衣装を変えながら
どれがお好きと大蒜蔓
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)