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紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)はキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木である。
原産地は中南アメリカ、西インド諸島である。
学名のパキスタキス・コッキネアで表示するところもある。
樹高は1~2メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
茎先に緑色の苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その間に赤い唇形をした花を穂状にたくさんつける。
近縁のパキスタキス・ルテアは黄色い苞が目立つが、本種は赤い花冠のほうが目立つ。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Pachystachys はギリシャ語の「pachys(太い)+stachys(穂)」からきている。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Pachystachys coccinea
★似たような名前の多い温室で
珊瑚の名前また見つけたよ

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