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ザミオクルカス・ザミーフォリアはサトイモ科ザミオクルカス属の多年草である。
1属1種である。
東アフリカから南アフリカにかけて分布する。
YListでは和名を蘇鉄葉海芋(ソテツバカイウ)としている。
多肉性でソテツ科のザミア(APG体系ではザミア科)に似た珍奇な観葉植物として愛好されている。
草丈は30~60センチくらいである。
地中に多肉質の塊茎をつける。
葉は羽状複葉で、6~8対の小葉からなる。
小葉の形は楕円形である。
葉の質は革質で肉厚である。
開花時期は9~10月である。
黄緑色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)に包まれた白っぽくて短い棒状の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)をつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
全草が有毒である。
属名の Zamioculcas は属名とアラビア語の「Zamia(ザミア属)+culcas(サトイモ)」からきている。
種小名の zamiifolia は「ザミア属に似た葉の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Zamioculcas zamiifolia
★サトイモの仲間だなんて見えないね
どうしてなったのこんな姿に

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