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沖縄裏星(オキナワウラボシ)はウラボシ科オキナワウラボシ属の常緑多年草である。
分類の仕方によってはヌカボシクリハラン属(Microsorum)とされる。
沖縄と小笠原諸島に分布し、林の中や乾いた岩の上に生える。
海外では、台湾、中国、東南アジア、南太平洋などに広く分布する。
なお、「裏星」の名は葉の裏側にある大きな胞子嚢を星にたとえたものである。
草丈は40~90センチくらいである。
根茎は横に這う。
葉は革質で分厚く、羽状に大きく裂ける。
稀に裂けない葉もある。
胞子嚢群は裂片の縁と主脈の間におよそ2列に並び、円形である。
属名の Phymatosorus はギリシャ語の「Phymato(膨らんだ)+ sorus(胞子嚢群)」からきている。
種小名の scolopendria は「ムカデの」という意味である。胞子嚢群の並ぶ様子をムカデの足に見立てた。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Phymatosorus scolopendria
★裏星に見せる個性はなかなかの
羊歯の仲間に敬意を払い

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