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アニソドンテア・カペンシスはアオイ科アニソドンテア属の常緑低木である。
原産地は南アフリカである。
アニソドンテアの名で流通している。
和名は桜葵(サクラアオイ)という。
樹高は50~200センチくらいである。
葉はほこ形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)があり、毛が生えていてざらつく。
開花時期は11~4月である。
暖地では周年開花をする。
枝の上部の葉の脇に1~3輪のピンクの花をつける。
アオイ科特有の花の姿だが、花径は2~3センチくらいで小さい。
中心の葯(雄しべの花粉を入れる袋)は薄紫色をしている。
一日花だが次々と咲き、花期は長い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Anisodontea はギリシャ語の「aniso(不揃いな)+ odon(ぎざぎざの)」からきている。葉に不規則な鋸歯のあることから名づけられた。
種小名の capensis は「喜望峰地方の」という意味である。
写真は4月に伊豆海洋公園で撮った。
園芸品種のサンレモクイーン(San Remo Queen)である。
学名:Anisodontea capensis
★小さくてだけど葵の花姿
愛らしく咲くサンレモクイーン

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