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プリムラ・ブルガリスはサクラソウ科サクラソウ属の多年草である。
種小名の読み方は「ウルガリス」とするものもある。
原産地はヨーロッパからコーカサス地方である。
林縁や草地などに生える。
草丈は10~20センチである。
根際から生える葉は楕円形である。
根際から生える葉は楕円形で皺が多く、縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の裏面にはビロード状の毛が生えている。
開花時期は3月から5月である
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、花径2~4センチの淡いクリーム色の花をつける。
花冠は5枚に分かれて真ん中は黄色く、裂片の先は2つに割れている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名は一華桜草(イチゲサクラソウ)というが、あまり使われていない。
英名はプリムローズ(primrose)である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他に花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の vulgaris は「普通の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Primula vulgaris
★おとなしい色がかえっていい感じ
プリムローズは西洋の花

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