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ゼフィランテス・フラビッシマはヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランテス属)の多年草である。
ゼフィランテス属は中南アメリカに40種くらいが分布する。
園芸的にはゼフィランサスの名が使われる。
同属のゼフィランテス・カンディダ(Zephyranthes candida)に玉簾(タマスダレ)の和名があるので、属名の和名もタマスダレ属という。
本種の原産地は南アメリカである。
ブラジルやアルゼンチンに分布する。
草丈は15~30センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は5~7月くらいである。
茎先に玉簾(タマスダレ)に似た黄色い花をつける。
花径は4センチくらいで、花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名はイエローレインリリー(yellow rain lily)である。
属名の Zephyranthes はギリシャ語の「zephyros(西風)+anthos(花)」からきている。この属のある種の原産地が西インド諸島であることから名づけられた。
種小名の flavissima は「深い黄色の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Zephyranthes flavissima
★梅雨空も厭わず咲いて美しい
黄花に和む午後のひと時

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