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アスターはキク科エゾギク属の一年草である。
1属1種である。
原産地は中国の北部である。
日本へは江戸時代の中期に渡来した。
草丈は30~100センチくらいである。
茎には毛が生えている。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には粗く不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~10月である。
花(舌状花)の色は赤、ピンク、紫、白など多彩である。
また、一重、半八重、八重、平弁、管状弁、針状弁など品種も豊富である。
花径は小さなもので3~4センチ、大きなものは10~15センチくらいある。
筒状花の色は黄色で、総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は緑色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名は蝦夷菊(エゾギク)という。
英名はチャイナ・アスター(China aster)である。
なお、アスター属の花はこれと区別するために宿根アスター(シュッコンアスター)と呼ばれる。
俳句の季語は夏である。
属名の Callistephus はギリシャ語の「kallos(美しい)+ stephos(冠)」からきている。花冠が大きくて美しい冠状となることから名づけられた。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Callistephus chinensis
★カラフルに花を咲かせるアスターは
涼しい風が大好きなのと

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