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インド浜木綿(インドハマユウ)はヒガンバナ科ハマオモト属の多年草である。
分類体系によってはユリ科とされることもある。
原産地はインドである。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
日本に自生する浜木綿(ハマユウ)と同属で、多数の交配種が作り出されている。
草丈は100~150センチくらいである。
根際から生える葉は幅10センチくらいの帯状で、60~90センチくらいの長さがある。
葉の質は肉厚で艶があり、つけ根は肥厚して鱗茎をつける。
開花時期は7~9月である。
茎先に散形花序(茎先からたくさん花茎が出て、その先に1個つずつ花がつく)を出し、筒状で先の広がる白い大きな花をつける。
花被片は6枚である。
花の後にできる実は緑色をした球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Crinum はギリシャ語の「crinon(ユリ)」からきている。花の姿がユリによく似ていることから名づけられた。
種小名の latifolium は「広葉の」という意味である。
写真は7月に神代植物公園で撮った。
学名:Crinum latifolium
★大輪がこぼれるように咲き競う
インド浜木綿豪華な姿

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