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ワイルドオーツ(wild oats)はイネ科カスマンティウム属の多年草である。
属名の読み方は「チャスマンティウム」とするものもある。
原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国の南東部からメキシコにかけて分布し、川沿いや林の中などに生える。
学名のカスマンティウム・ラティフォリウムで表示するものもある。
偽小判草(ニセコバンソウ)の名でも流通している。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~8月である。
8~10月くらいが花穂の鑑賞期である。
小判草(コバンソウ)に似た花を咲かせ、赤から茶色へと色を変えながら冬まで残る。
小判草(コバンソウ)に比べると丸みがなく平たい。
切り花やドライフラワーとしても利用される。
属名の Chasmanthium はギリシャ語の「chasme(あくび)+anthos(花)」からきている。
種小名の latifolium は「広葉の」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Chasmanthium latifolium
★侘び寂びは任せてくれと風流に
ワイルドオーツは風に揺られて
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