×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アフゲキア・セリケアはマメ科アフゲキア属の蔓性常緑低木である。
原産地はタイ、マレーシアである。
和名は立瓔珞木(タチヨウラクボク)という。
英名はシルバー・アフゲキア(siver afgekia)である。
蔓の長さは数メートルになる。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は卵形で先が尖る。
葉の裏面には白い軟毛が生える。
開花時期は周年である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、ピンクの蝶形の花をたくさんつける。
花序の長さは20~30センチある。
苞や花弁の裏側には白い軟毛が密に生える。
花は1日花である。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Afgekia はアイルランドの医師「キール(Arthur Francis George Kerr)」の名の頭文字(Afgek)からきている。
種小名の sericea は「絹糸状の」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Afgekia sericea
★葛に似た姿がとても面白い
ピンクの似合うアフゲキアの花

にほんブログ村
花図鑑
植物図鑑

PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)