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島山篳撥(シマヤマヒハツ)はトウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑低木である。
与那国島以南に分布する。
海外では、台湾からフィリピンにかけて分布する。
現在では琉球列島の各地で栽培されている。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄い革質で、艶がある。
雌雄異株である。
花弁のない小さな花が咲かせ、直径5ミリくらいの楕円形の実を房状につける。
実は黄緑色から橙色、赤色、紫色と変わり、熟すと黒紫色になる。
実は一斉に熟すのではないので、観賞用としても楽しめる。
渋味と酸味が強いので果実酒の材料とされる。
沖縄方言では「ビバーシ」と呼び、沖縄料理に使われる。
別名を紅頭山篳撥(コウトウシマヤマヒハツ)という。
「紅頭」は台湾にある旧地名である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Antidesma pentandrum
★きらきらと輝くような珠の色
自在に変えて島山篳撥
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