×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
片檜葉(カタヒバ)はイワヒバ科イワヒバ属の多年草である。
本州の宮城県から沖縄にかけて分布し、岩の上や樹皮上などに着生して生える。
海外では、台湾、朝鮮半島、中国大陸、熱帯アジアなどにも分布する。
和名の由来は、岩檜葉(イワヒバ)に似るが枝が片方にしか伸びないことからきている。
草丈は20~40センチくらいである。
主軸の細長い茎が地表を這い、そこから枝分かれをした茎が地上に伸びる。
葉は細かな鱗片状である。
属名の Selaginella はヒカゲノカズラの古名「Selago」の縮小形である。
種小名の involvens は「内へ巻き込んだ」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Selaginella involvens
★初めての名前に触れて興味もち
濡れた姿をカメラに収め

にほんブログ村
花図鑑
植物図鑑

PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)