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マホニア・アーサーメンゼスはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産のロマリフォリア種(Mahonia lomariifolia)と日本の柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。
マホニア・アーサーメンゼスもその1つである。
特徴としては、柊南天(ヒイラギナンテン)よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。
樹高は1~3メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は12~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒紫色に熟する。
園芸店では柊南天(ヒイラギナンテン)として売られたり、早咲き柊南天(ハヤザキヒイラギナンテン)として売られたりしている。
属名の Mahonia は19世紀のアメリカ人の植物学者「マクマホン(B. Mc. Mahon)さん」の名からきている。
種小名の media は「中間の」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
実の写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia x media 'Arthur Menzies'
★早咲きのマホニアだけどばっしりと
黄金の花を豪華につけて
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