×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ローズマリー(rosemary)はシソ科マンネンロウ属の常緑小低木である。
原産地は地中海沿岸地方である。
日本へは中国を経由して江戸時代の末期に渡来した。
和名は迷迭香(マンネンロウ)という。
属名の Rosmarinus はラテン語で「海の滴」という意味をもつ。
樹高は30センチから200センチくらいである。
立性のものと匍匐性のものがある。
葉は線形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄はなく、縁は内側に巻いている。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は短い毛が生えていて白っぽい。
開花時期は11月から5月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、鮮やかな青い唇形の花をつける。
全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブである。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Rosmarinus officinalis
★香り立つ地中海の煌きを
鮮やかに染める青に託して
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)