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- 2025.03.06 [PR]
- 2010.12.23 テコマンテ・デンドロフィラ
- 2010.12.16 柳葉山茶花(ヤナギバサザンカ)
- 2010.12.06 大花蘇芯花(オオバナソシンカ)
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テコマンテ・デンドロフィラはノウゼンカズラ科テコマンテ属の蔓性常緑木本である。
原産地はモルッカ諸島、ソロモン諸島、ニューギニア島である。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、向かい合って生える(対生)。
小葉の形は卵形である。
葉の質は革質で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は冬から夏である。
葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、濃い紅紫色をしたラッパ状の花を下向きにつける。
花は長さが7センチから8センチあり大きい。
花冠の先は浅く5つに裂ける。
花の寿命は数日だが、次々と新しい花が開く。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Tecomanthe dendrophila
★大きくて触れればぼたぼた落ちるんだ
不思議があるよ冬の温室
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柳葉山茶花(ヤナギバサザンカ)はツバキ科ツバキ属の常緑小高木である。
原産地は中国の南部と香港、台湾である。
漢名は「柳葉山茶」ないし「柳葉毛蘂茶」である。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は「柳」の葉に似た広めの披針形で、互い違いに生える(互生)
葉の長さは6センチから8センチくらい、幅は1センチから2センチである。
葉の表面は緑色ないし黄緑色で艶は鈍く、裏面には細かい毛が生える。
開花時期は12月から4月くらいである。
葉の脇に花径2センチから4センチくらいの小振りな白い花を数輪ずつ下向きにつける。
花びらは5枚から6枚であまり開かず、枝の陰に隠れて目立たない。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia salicifolia
★暖かな土地が好みの山茶花の
花は小さく葉っぱは細く
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