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ソフロニティス・プレビペデュンクラタはラン科ソフロニティス属の常緑多年草である。
ソフロニティス属は南アメリカに65種くらい分布する着生種である。
同属は2008年にカトレア属に吸収合併されているが、ソフロニティス属の名はまだまだ一般的である。
したがって、本種は異名をカトレア・プレビペデュンクラタ(Cattleya brevipedunculata)という。
本種の原産地はブラジルの南東部である。
ミナスジェライス州(Minas Gerais State)の標高1200メートルから2000メートルの森の樹木や岩肌に生える。
草丈は5センチから15センチくらいである。
偽球茎は球形に近い。
葉は卵形で革質である。
自生地での開花時期は冬から春である。
短い花序に赤い花を1輪つける。
花径は4センチから8センチくらいである。
属名の Sophronitis はギリシャ語の「sophros(上品な)」からきている。
種小名の brevipedunculata は「短い花柄のある」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Sophronitis brevipedunculata(syn. Cattleya brevipedunculata)
★鮮やかな真っ赤な花が目を奪う
静かなのかなブラジルの森

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