選択したカテゴリーの記事一覧
- 2025.04.21 [PR]
- 2011.01.24 ルッコラ
- 2010.12.10 喇叭花(ラッパバナ)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ルッコラ(rucola)はアブラナ科キバナスズシロ属の一年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
自生するものは荒れ地や道端に生える。
また、サラダ向きのハーブとして知られる。
ルッコラ(rucola)はイタリア名である。
ローマ帝国の時代から栽培されてきたが、大規模生産が行われるようになったのは20世紀の後期である。
和名は黄花清白(キバナスズシロ)である。
英名はロケット(rocket)である。
ルッコラないしロケットサラダの名で流通している。
草丈は40センチから80センチくらいである。
葉はへら形ないし長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉は肉厚で明るい緑色をしており、縁には不規則な粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
若い葉はロゼット状となる。
若い葉と花びらが食用になる。
真夏以外は栽培ができる。
開花時期は2月から8月である。
花は淡いクリーム色の4弁花で、花びらに紫色の筋が入る。
花の形は十字形である。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
和名の由来は、花の色が黄色く葉が大根(ダイコン)に似ているところからきている。
清白(スズシロ)は大根(ダイコン)の古名である。
属名の Eruca は、ラテン語で昔呼ばれていた名からきている。
種小名の vesicaria は「小胞からなる」という意味である。
亜種名の sativa は「栽培された」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Eruca vesicaria subsp. sativa
★ルッコラの花は十字の形して
波の間に間に揺られるように
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
喇叭花(ラッパバナ)はナス科ラッパバナ属(ソランドラ属)の蔓性常緑低木である。
原産地はメキシコ、ジャマイカなどである。
英名はカップオブゴールド(cup of gold)である。
日本へは1951年に渡来した。
蔓を伝って伸び、樹高は6メートルくらいになる。
葉は楕円形で艶がある。
開花時期は2月から5月くらいである。
花は夕方に開花する。
蕾を開くときにはポンという音を立てるそうである。
花にはココナツのような香りがある。
ラッパ状で花径は15センチくらいあり大きく、先は5つに裂ける。
花の色は咲き始めは白く、日がたつにつれて黄色くなる。
花には紫色の筋が入る。
写真は2月に新宿御苑の温室で撮った。
学名:Solandra grandiflora
★ふと見れば頭上高く喇叭花
撮ってご覧と花を開いて
今日の花ドットコム
花図鑑
カウンター
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)