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黄花ロダンテ(キバナロダンテ)はキク科ロダンテ属の一年草である。
属名の読み方は「ローダンセ」とするものもある。
分類の仕方によってはプテロポゴン属とされる。
原産地はオーストラリアの西南部である。
草丈は20~60センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は冬から春である。
茎先に黄色い小さな花が密生してつく。
花弁のように見えるのは総苞片である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花はドライフラワーの花材として利用される。
なお、花の名は流通名なので、学名のロダンテ(ローダンセ)・フンボルティアナで表記するものもある。
属名の Rhodanthe はギリシャ語の「rhodon(バラ)+anthos(花)」からきている。
種小名の humboldtiana はドイツ人の自然科学者「フンボルト(Alexander von Humboldt, 1769-1859)さんの」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Rhodanthe humboldtiana(syn. Pteropogon humboldtianum)
★黄色くてかさかさとした質感の
花はいかにも豪州育ち

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