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ルピナス・テキセンシスはマメ科ルピナス属(ハウチワマメ属)の一年草である。
属名の和名はハウチワマメ属というが、ルピナス属のほうがよく知られている。
原語に近い読み方をすればルピヌス属となるが、ルピナスがポピュラーなためこれはあまり使われていない。
本種の原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国のテキサス州に分布する。
小形で匍匐性のあるルピナスである。
草丈は10~15センチくらいである。
葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から5月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青や赤の蝶形をした花をたくさんつける。
園芸品種がよく流通している。
花の色の青いものはブルーボンネット(Blue Bonnet)という。
赤いものはテキサス・マローン(Texas Marron)という。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。
種小名の texensis は「テキサス州(State of Texas)の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lupinus texensis
★小振りだねテキセンシスの花姿
でもこの咲き方やっぱりルピナス

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