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赤花山査子(アカバナサンザシ)はバラ科サンザシ属の落葉低木である。
原産地は、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアである。
樹高は2メートルから5メートルくらいである。
葉は手のひら状に3つから5つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月である。
枝先に散房花序を出し、赤い八重の花をつける。
花の後にできる実は球形の偽果(子房以外の部分が食べられる部分になった果実)で、秋に赤く熟する。
花や葉、果実は心臓の薬として用いられる。
属名の Crataegus はギリシャ語の「kratos(力)+agein(持つ)」からきている。材が堅いことから名づけられた。
種小名の monogyna は「雌しべが1つの」という意味である。
品種名の Paulii は「ポール(Paul)さんの」という意味である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Crataegus monogyna 'Paulii'(syn. Crataegus oxyacantha 'Paulii')
★愛らしい八重の花びらこんもりと
繁らせ咲いた赤花山査子

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