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ペチュニアはナス科ツクバネアサガオ属(ペチュニア属)の多年草である。
ペチュニア属は原産地は南アメリカの固有種で、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどに35種が分布する。
同じナス科のタバコ属(Nicotiana)と近縁種である。
日本で主に流通しているのは品種改良された園芸品種である。
この和名を衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)といい、属名の和名もツクバネアサガオ属という。
和名の由来は、萼筒を羽根つきの羽根にたとえ、花が朝顔(アサガオ)に似ていることからきている。
しかし、園芸的にはペチュニアの名で流通しており、YListでもこれを別名として記載している。
英名はコモンガーデンペチュニア(common garden petunia)という。
日本へは大正時代には渡来していたものと推定される。
庭植えや鉢植えとして利用されている。
なお、園芸的には一年草として扱われる。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は4月から9月くらいである。
花は漏斗形で、花径2センチくらいの小輪から10センチを超える大輪まである。
花の色は多彩で、白、赤、黄色、青紫色などのほか複色のものもあり、八重咲きもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「心の平安」である。
7月13日の誕生花である。
属名の Petunia はブラジルの先住民の言語で「タバコ」を意味する。
種小名の hybrida は「交配種の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
品種名はオペラサプリームピンクモーン、プリズムサンシャインである。
学名:Petunia x hybrida(異名:Petunia x atkinsiana)
★ラテンの血ひいて艶やか八重に咲く
お澄まし顔の君はペチュニア
☆鮮やかにドレス纏いてペチュニアは
八重も一重もただ見せたくて

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