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ロベリア・スペキオサはキキョウ科ミゾカクシ属の多年草である。
種間交雑の園芸品種である。
交配親は紅花沢桔梗(ベニバナサワギキョウ:Lobelia cardinalis)、ロベリア・フルゲンス(Lobelia fulgens)、ロベリア・シフィリティカ(Lobelia siphilitica)などである。
草丈は70~120センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から9月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、唇形の花をびっしりとつける。
花の色は赤、ピンク、青などである。
上唇は2つに裂けて横に張り出し、下唇は3つに裂けて前に突き出る。
雄しべは5本で、筒状になって花柱(雌しべの一部で柱頭と子房とをつなぐ部分)を囲む。
名の Lobelia はフランドル出身でイギリスの植物学者だった「ロベル(Mathias de Lobel, 1538-1616)さん」の名からきている。
種小名の speciosus は「華やかな」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
品種名は上からビューティー・ローズ、ビューティー・レッド、ビューティー・ブルーである。
学名:Lobelia x speciosa
★鮮やかな色が眩しく目を引いて
スペキオサの花夏が大好き

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