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丸葉朝顔(マルバアサガオ)はヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草である。
原産地は北アメリカ、中央アメリカである。
17世紀にはフランスに渡って栽培されている。
日本へは江戸時代に渡来したとされる。
観賞用として栽培されるが、野生化もしている。
草丈は1~5メートルくらいである。
茎は蔓性で左巻きに絡みつき、下向きに粗い毛が生える。
葉は円形で切れ込みがなく、先は急に尖っている。
葉の両面に短毛が生えるか、または無毛である。
葉は互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~10月である。
花径4~8センチくらいの漏斗形で、上から見ると丸い。
花の色は紅色、紫色、青、白など多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、下向きにつく。
属名の Ipomoea はギリシャ語の「ips(芋虫)+homoios(似た)」からきている。物に絡みついて這い登る性質からから名づけられた。
種小名の purpurea は「紫色の」という意味である。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Ipomoea purpurea
★紺碧の色も鮮やか点々と
丸葉朝顔乱れ咲きして

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