×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)はヒルガオ科ルコウソウ属の一年草である。
原産地は中央アメリカである。
日本へは江戸時代の末期に観賞用として渡来した。
今ではほとんど栽培されず、本州の関東地方から九州にかけて帰化し、空き地や荒地などで野生化している。
左巻きの蔓性である。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖っており、つけ根の部分は心形で葉柄がある。
開花時期は8月ら10月である。
ラッパのような形をした小さな花を次から次へに咲かせる。
花の色は朱赤色で先が5つに裂け、中心部は黄色い。
萼片は5枚、雄しぺは5本である。
一日花で、午後にはしぼんでしまう。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Quamoclit coccinea
★しっとりと染まる朱色は妖しくて
小形なれども大人の風情
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)