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紅花サルビア(ベニバナサルビア)はシソ科サルビア属(アキギリ属)の多年草である。
園芸的には一年草として扱われる。
原産地はメキシコである。
アメリカ合衆国の南東部からブラジルにかけて分布する。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
学名のサルビア・コッキネアの名でも流通している。
英名はテキサスセージ(Texas sage)である。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~10月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径3センチくらいで緋色の唇形をした花をつける。
花序の長さは15~25センチくらいある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
葉は香料やポプリとして利用される。
園芸品種には紅花とは言えないスノーニンフ(Snow nymph)やコーラルニンフ(Coral nymph)などの品種もある。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Salvia coccinea
★サルビアの仲間だけれど少しだけ
花の形も変わっているよ

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