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オンシジウム・オブリザツムはラン科オンシジウム属の常緑多年草である。
コスタリカ、パナマ、コロンビア、ペルーなどに分布する着生種である。
標高400メートルから1600メートルの森の中に生育する。
草丈は30~50センチくらいである。
偽球茎(ラン科植物の地上茎や花茎の一部が肥大した器官で、水分や養分の貯蔵場所となっている)の先に、舌状の葉をつける。
開花時期は周年である。
枝分かれをした先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチから2センチくらいの黄色に褐色の斑点のある花を群れるようにたくさん垂れ下げる。
本種はフラワーデザインなどによく用いられる。
オンシジウム属の植物は400種くらいあり、園芸品種も数多く作り出されている。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Oncidium obryzatum
★小さくて黄色い花を満開に
咲かせ元気だオブリザツムは
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