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グレビレア・ロビンゴードンはヤマモガシ科ハゴロモノキ属(グレビレア属)の常緑低木である。
グレビレア属の原種は250種くらいあり、原産地はオーストラリアやニュージランドである。
本種はオーストラリア原産の栽培品種で、非常に人気のある品種である。
グレビレア・バンスキー(Grevillea banksii)とグレビレア・ビピンナティフィダ(Grevillea bipinnatifida)の交配で生まれたもので、デビッド・ゴードン(David Gordon)によって選抜された。
樹高は2~3メートルである。
葉は羽状に裂けて、裂片は松葉のような線形をしており、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
花の色は赤く、歯ブラシのような花序になる。
花弁のように見えるのは総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)である。
花の後にできる実は堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)である。
属名の Grevillea はイギリスの植物収集家「グレビル(Charles Francis Greville, 1749-1809)さん」の名からきている。
品種名の Robyn Gordon は亡くなったゴードン家の一員を記念して名づけたものである。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Grevillea 'Robyn Gordon'
★面白い形に咲いてグレビレア
異国の香り振りまくように

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