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植物図鑑ブログ

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ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。
多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。
アンダーソニー(Ander Sony)もその1つで、コーラル系に属する。
風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。
樹高は1~2メートルである。
葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。
手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の縁が赤紫色になるのが特徴である。
開花時期は周年である。
花の色は赤く、下向きに咲く。
筒状に合着した雄しべも赤く、柱頭も赤い。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Hibiscus 'Ander Sony'


★赤花で花弁はしっかり幅があり
 反り返り咲くアンダーソニー





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ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。
多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。
スピカ(Spica)もその1つで、コーラル系に属する。
風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。
スピカは乙女座の首星の名からきており、和名を真珠星という。
別名はフィジアンホワイト(Hibiscus 'Fijian White')である。
葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。
手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は周年である。
花径は7センチくらいで小振りである。
漏斗状の5弁花で花の色は白く、ピンクのぼかしが入る。
筒状に合着した白い雄しべが突き出ている。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Hibiscus 'Spica'


★シンプルに咲いた姿は小振りでも
 色香たっぷり南国生まれ




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ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。
属名の Hibiscus を英語読みしたものだが、この属の中でも熱帯・亜熱帯産のいくつかの種が特にハイビスカスと呼ばれる。
多くの園芸品種が産まれているが、主に3系統に分類されている。
1つは、在来系(オールド系)と呼ばれるものである。
仏桑花(ブッソウゲ)やヨーロピアン系と呼ばれるものなどがこの系統に属する。
もう1つは、コーラル系と呼ばれるものである。
風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)が交配親となっているグループである。
3番目が、ハワイアン系である。
ハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。
樹高はさまざまである。
葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。
手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁もぎざぎざ(鋸歯)があるものとないものがある。
日本での開花時期6~9月くらいだが、暖地では周年開花をする。
大きくて幅の広い漏斗状の5弁花で、筒状に合着した雄しべが突き出ている。
花のサイズも多様である。
園芸品種の花の色は赤、白、ピンク、黄色、オレンジ色などのものがある。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った仏桑花(ブッソウゲ)と風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)である。
学名:Hibiscus spp.


★南国の風を伝えて花揺れる
 ハイビスカスは陽射しの中に





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プセウデランテムム・リラキヌムはキツネノマゴ科ルリハナガサモドキ属(プセウデランテムム属)の常緑小低木である。
属名の読み方は「プセウデランセムム」や「プセウデランセマム」とするものもある。
原産地はマレー半島である。
樹高は1メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は8~10月である。
温室の中では周年開花をする。
枝先や葉の脇に長い筒状をした淡い紅紫色の花をつける。
花の先は5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Pseuderanthemum はギリシャ語の「pseudo(偽)+Eranthemum(ルリハナガサ属)」からきている。ルリハナガサ属に似たという意味合いである。
種小名の lilacinum は「ライラック色の」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Pseuderanthemum lilacinum


★舌をかむ名前だなんて言わないで
 つけてほしいな日本の名前




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南洋桜(ナンヨウザクラ)はシナノキ科ナンヨウザクラ属の常緑高木である。
YListではイイギリ科としている。
また、APG植物分類体系ではナンヨウザクラ科とされる。
原産地はメキシコ、中央アメリカ、ペルー、ボリビアである。
現在では世界の熱帯各地で栽培されている。
樹高は7~12メートルである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、裏面には細かな毛が生える。
開花時期はほぼ通年である。
葉の脇に花径20~25ミリくらいの白い5弁花をつける。
花は一日花である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと赤くなる。
和名の由来は、この果実がサクランボに似ていることからきている。
トウダイグサ科の提琴桜(テイキンザクラ)も別名を南洋桜(ナンヨウザクラ)というが、本種とは異なる。
実は生食されたり、ジャムなどに使用される。
葉は煎じてお茶にされる。
材は製紙用パルプとして利用される。
属名の Muntingia の由来は不明である。
種小名の calabura の由来も不明で、現地名からきているのではないかとする記述が見られる。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Muntingia calabura


★名前だけ聞いていたけど北の地で
 逢うも妙味と笑みの浮かんで




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